関西まいにちカフェ日記

京都と大阪、おいしいものを綴ります

千本今出川の「千本玉壽軒」・ねずみさんの干支菓子がなんともかわいい

  新年明けまして

     おめでとうございます

 

  

こんにちは、トルテです。

新年最初のお店はこちら、

「千本玉壽軒」さんです 

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千本玉壽軒は、今出川通りにある「本家玉壽軒」で修行をされた先代が、同じ西陣の地で暖簾分けされた和菓子店です。

 

お店の趣が本家さんの店舗と似ています。

 

店内は京都の和菓子屋さんらしい、昔ながらの造りです。

 

それにしても、京都の老舗和菓子屋さんは「椅子」があるお店が多いですよね。

座って待っていられるので楽ちんです。

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店頭には、おいしそうな上生菓子がたくさん並んでいます。

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本日のスイーツ

 

我が家は毎年、お正月の朝に上生菓子を食べることにしているのですが、今年は千本玉壽軒さんで購入しようと行ってみると、店先にこの子が。

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上生菓子を買おうと思っていたのですが、このかわいい子を見てしまったらもうダメです。

 

干支菓子 150円

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私を見つめるつぶらな瞳、「買って、買って」と言っているような。

 

誘惑に負けてねずみさんを買い、これだけでは寂しいのでお干菓子も。

 

京のしおり 770円

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あまり硬くなく、ふんわりとした食感です。

 

特に右手の亀の甲羅のは、お口の中でふわっと溶けます。

 

飴はお砂糖の風味がしっかり残っていて、素朴な美味しさ。

 

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わたくし、この干菓子が大好きで。

京都の干菓子は繊細な美しさで、見て楽しみ、食べて楽しみ。

良いですねぇ。

 

かわいいねずみさんとお干菓子をセットに。

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その他の商品

 

千本玉壽軒の看板商品はこちらの「西陣風味」

 

黒ゴマ入りのこし餡を羽二重餅でつつんであります。

しっとりとした羽二重が美味しいです。

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<公式HPより>

 

他にも季節限定のお菓子もありまして、

桜や青もみじなどの季節の草花を押した和三盆糖のお菓子や、夏の琥珀、加茂川鮎などなど。

 

私は7、8月だけに出る水ようかんの「朝つゆ」が好き。

 

竹筒に入っているとろんとした水ようかんを、付属の棒で押し出して食べます。

 

上品な甘さと瑞々しさで、暑い夏でもさっぱりと食べることができます。

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<公式HPより>

 

店舗情報 

営業時間 8:00~18:00

定休日  水曜日 

電話   (075)461-0796

所在地  京都市上京区千本通今出川上ル

◆公式HP ◆

 

 

最後にちょっと無駄話 新年をむかえて 

 

このブログをはじめて半年が経ちました。

甘いものが大好き、インテリアや店舗内装を見るのも好きで、

そういう「超個人的な感動」を伝える(と言うか、発散?)場ではありますが、

私にとってはとても大切なブログです。

 

そんな当ブログ、

文章も画像の見せ方もおぼつかず、

何ともつたないブログであるにも関わらず、

読んでくださる人がいらっしゃる。

本当にありがとうございます。

感謝しかございません。

 

今後も有名・無名に関係なく、

おいしいもの、素敵だなぁと思ったお店を紹介して参ります。

息長く続けていく所存ですので、

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。