関西まいにちカフェ日記

京都と大阪、おいしいものを綴ります

アニメ「けいおん!」のOPで使われた「京都造形芸術大学」。カフェが素敵なんです!

こんにちは、トルテです。 

 

本日は京都市左京区の白川通りにある芸術大学、

「京都造形芸術大学」です。

 

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「けいおん!」OPの大階段

 白川通りに面している、大学入り口前の大階段。

道からぐぐーっとそびえ立つような階段と校舎です。

なかなかの圧巻。

 

この大階段、

アニメ「けいおん!」のオープニングで使われています。

軽音部の女の子4人が階段を駆け下り、

ジャンプする場面ですね。

 

この角度かな?

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アニメ、そのままですね。

 

芸大の学生食堂

大学内には学食が1か所、カフェが2か所あります

先ずは校舎5階にある学食へ。

 

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こちらは建築家の隈研吾さんのデザインだそうです。

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この写真ではわかりにくいですが、

天井のライトや窓のでっぱりなど、

おもしろい作りになっています。

 

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ライトの配置が面白いでしょう?

 

メニューは学食らしいガッツリ系。

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麺類もあります。

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この真ん中にある「温玉インド風カレー」

これ、おいしかった♡

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写真を撮り忘れたので、こちらの拡大を。

なんと、340円です。 

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 学食にはない、本格的なお味のカレーです。

辛さは中辛と辛口の間くらい。

温玉を混ぜて食べると、なかなかの美味。

 

他にも定食などがあります。

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お味噌汁がこんなところに・・・。

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「1回だけ押してください!」と注意書きが。

何度も押してあふれさせる人もいるんでしょうねぇ。

「あぁーーーっ (T_T)」てな感じ?

 

ツレが食べた「かつ丼」290円f:id:mainichi-caffe:20191004104545j:plain

 

さて今度は1階に移動します。

学内のカフェに向かいます。

 

学内探訪

せっかくなので、学内をちょこっと探索。

広くて迷いそうです。

 

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左手の黒い出っ張ったのが、先ほどの学食です。

 

山の斜面に建っているので、

階段がまるで山寺のようです。

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まるで「修行道場」に向かうような怖~い雰囲気ですが、

ご安心ください。

突き当りは「デッサン室」と書いてありました。

 

ステキな田園風景ですねぇ。

こんな静かな環境だと、良い作品が生まれそうです。

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左に移っているのがエレベーター。

そこここにエレベーターがあるので、

運動不足な私には安心です。

 

屋上にいた猫。

3匹います。

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前を通る学生さんたちは、

「おぉ、いたね♡」と猫たちにご挨拶。

始終眠たそうにくつろぐ猫でした(⌒∇⌒)

 

屋上からの眺めです。

山の頂上のようですねぇ。

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1階についたら、岡倉天心先生がお出迎え。

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カフェに行こうとして、間違って搬入口へ迷い込む。

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(-_-;)・・・・。

 

 

カフェ「ブレスクアド」

やっと到着!

「BREATH KUAD・ブレスクアド」です。

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赤が基調のおしゃれ~なカフェです。

ここでも照明が面白いですね。ギザギザ。

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こちらのカフェでは、パンとドリンクがいただけます。

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今回こちらは見学だけ。

また機会があればゆっくりしたいなぁ。 

 

次は校舎入り口の横にあるカフェへ移動。

 

入り口の大階段を上がってすぐのとこ。

水の周りに、様々なオブジェが展示してあります。

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反対側では、

ウクレレの練習をされているグループが。

 

良いですよねぇ、芸大って。

時間が止まったように感じます。

 

猿之助ブレンド

 到着!

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「Verdi le Cafe Artisanal

(ヴェルディ・ル・アルディザナル)」

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こちらは白川通りに面しているので、

一般のお客さんも普通に利用しています。

この日店内は混雑していまして、待っている方も。

 

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落ち着いた内装で、

混んでいなかったらゆっくりくつろげそうです。

珈琲の種類がとても多くて、どれにしようか迷うほど。

 

レモン水です。

夏場はホントにさっぱりしますね。

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お店の入り口付近では、

香辛料、コーヒー豆などが販売されています。

 

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そして大きな機械も、焙煎器?

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本日のスイーツ 

今回注文したのはこの3点とコーヒー。

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ミニパフェ 

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カレーを食べた後でもうお腹いっぱい。

仕方なく「ミニパフェ」に (T_T)。

バニラアイスの下にフルーツとブルーベリーソース。

さっぱりしておいしいです。

 

フレンチトースト

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フワフワで控えめな甘さ。

残りを持って帰ることができるので便利ですね。

 

フレーバーソーダー

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フレーバーは<レモン&ライチ>です。

もの凄くさっぱりしておいしいです。

夏向きのフレーバーですね。

 

そしてコーヒーは、

「猿之助ブレンド」!

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当たり前ですが、

猿之助さんが直接ブレンドされたわけではないですよ(^^♪

「こういう味がいいなぁ」と、

希望を伝えてブレンドされたコーヒーです。

 

コクはあるが苦くなく、酸っぱくもなく、

大変飲みやすいお味でした。

私は好きです、このコーヒー。

 

カップがまた素敵ですね。

カップの底にはコーヒー豆の絵柄が潜んでいます。

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表にあるメニューです。

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店舗情報 

営業時間 8:30~19:00

定休日  火曜日

電話  (075)746-4310

 

14時以降はスイーツの種類が増えますので、

お店のHPで確認してみてくださいね。

arti.verdi.jp

 

最後に

京都造形芸術大学、広くてきれいな大学です。

それに環境も良いし場所も良い。

あの階段はお見事です。

 

アニメ「けいおん!」には他にも、

左京区界隈の街並みが使われています。

叡山電鉄・修学院駅の周辺、北白川のマクドナルド、鴨川デルタなどなど。

 

OPでは南禅寺の水路閣も出てきます。

今年の春に行った画像をおまけで。

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もの凄い人数の観光客です。

とてもあんなにきれいには撮れません。

みなさん、撮影のために並んでいます(-_-;)

 

後ろの方から手を伸ばして写したらこんなことに。

(写り込んでしまった、ゴメンナサイ)

 

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横から見たらこんな感じです。

真ん中のアーチを並べて見ると、ああなる。

 

京都はいろいろ名所があって、

映画やアニメに使われるので、

たまには「聖地巡礼」をしてみるのも面白いですね。

 

 

***お付き合いありがとうございました。



 

京都西院「ノッタカフェ」 おいりソーダで午後のお茶を楽しむ。

こんにちは、トルテです。 

 

本日は阪急京都線・西院駅近くにあるカフェ

「ノッタカフェ」です。

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通りを少し入った住宅街にあります。

小さなお店ですが、

前を通ると「ん? ここは何?」と妙に気になる、独特な雰囲気があります。

 

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店内の様子

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右手がショップになっていて、

かわいい動物柄の小物やハガキなどが並んでいます。

 

入り口すぐにカウンター、テーブル席が6席あります。 

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一番奥の席は中庭がすぐ横。

緑が爽やかです。

 

空いていたらこちらの席をぜひ。

のんびりできますよ。

 

本日のスイーツ

 

パフェ

エスプレッソサンデー 850円 

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どこか<イタリアン>な感じがするのは私だけ?

 

上に飾ったローズマリーがそう思わせるのかな?

それとも鮮やかなオレンジ?

 

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アイスの上にあるのは七味のふりかけ(だと思う)。

 

少しピリッとして、

意外や意外、バニラアイスと合います。

 

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上から、

バニラアイス

コーヒーゼリー

スポンジケーキ

塩チョコ

パンナコッタ

ポップコーン

と入っています。

 

ポップコーンの塩気が合いますねぇ。

 

最後はポップコーン、パンナコッタ、アイスが混ざり合って、何とも不思議な味になります。

 

かわいいクリームソーダ 

 

おいりクリームソーダ 

600円

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見た目が映えるだけでなく本当においしいサイダーです。

 

 上に乗っかった「おいり」がかわいいですね。

 

サイダーは、

「ピンクのサイダー」

「緑のサイダー」

「レモン」の3種類あります。

 

◆ちょっと解説◆

「おいり」

香川県や愛媛県の一部の地域で、

結婚式の引き出物に使われるお菓子だそうです。

サクッとしてすぐ溶ける、

ほんのり甘いあられです。

 

丸いバニラアイスにくっ付いて、

まるでブクブク泡ぶくのよう。 

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下のサイダーはなんだろう?

お店の方に訊くと「赤紫蘇ですよ」とのこと。

 

バニラアイスが溶けて混ざると、

グレープのようなブルーベリーのような、おもしろい味になります。

  

その他のメニュー

 

食事もいろいろあります。

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ドリンクも。

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フルーツアイスもあります。

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店舗情報

  

  • 営業時間 火~日 11:30~20:00
  •      水   11:30~21:00
  • 定休日  月曜日
  • 所在地  京都市右京区西院北矢掛町37
  • 電話  (075)321-2558

 

◆公式HP ◆



駐車場情報 

 

➀四条通から春日通り(佐井通り)に入った場合。

 

佐井通りにはコインパーキングがたくさんあります。

どこも30分で200円ほどです。

 

 

①西大路通りを京都駅方面から来た場合。

 

キョウテク西院

30分200円。最大料金900円。

収容台数は21台。

 

タイムズ・北矢掛町

30分200円、最大料金800円

収容台数は4台。

 

 

 

最後にちょっと無駄話

 

 ブログをはじめて4か月。

まだまだ初心者の域を出ず、

どんなブログにしようかなぁと日々試案中です。

 

気になるカフェがあると出かけて行って写真を撮るのですが、

「美味しいんだけど見た目が・・・」という時に、もの凄い葛藤があります。

 

元々「おいしいものや、良い雰囲気のカフェを載せたい」という思いで始めたブログなのに、いつの間にか「見た目」を気にするようになってしまって。

 

いかん、いかん! と思いつつも、

やっぱり見た目も大事ですよねぇ~。

 

「???」というものを、いかにおいしそうに撮るか、どうやって文章をつけるか。

 

そういうところが腕の見せ所なのでしょうね。

 

さぁ、自分のブログ記事をどうするか。

日々是試案中、修行中でございます。

 

 

***お付き合いありがとうございます。

 

 

大好きなカフェ「北野ラボ」で「マスカットパフェ」を食べる

こんにちは、トルテです。 

 

本日は北野天満宮門前のカフェ

「北野ラボ」

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2018年11月にオープンしたコンフィチュールの専門店

絶品パフェが食べられる大好きなカフェです。  

 

 店内の様子

 

非常に落ち着いた照明で、カウンター奥に並んだコンフィチュールが宝石のようにきれいです。

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BARのような雰囲気ですね。

 

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シェルフや椅子など色の配置が素敵ですね。

 

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お水はレモン水。

夏場はさっぱりしておいしいです。

 

おしぼりもハーブの香りが付いていてとってもいい匂いです。

 

本日のスイーツ

 

マスカットパフェ  

1800円(季節限定)

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「北野ラボ」のパフェはほんとに美味しくて、パフェでは京都一だと(私は)思います!

  

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上から、

シャインマスカット

シャンティークリーム

ケーキクラム

フルーツソース

マスカットゼリー

となってます。

シャインマスカット、甘いですねぇ。

 

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ケーキクラムがぱさぱさじゃない!

シャンティークリームが油っこくない!

下のゼリーが何だかすごく美味しい!

 

大人が食べてもおいしいと感じるパフェです。

お客さんも、少し年配の方が多い気がします。

 

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この下のゼリーね、これが美味しいの。

  

苺パフェ&抹茶パフェ

 

マスカットパフェは季節ものですが、「苺」「抹茶」「フルーツ」は通年販売されています。

 

苺パフェ 1500円 

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この苺パフェ、絶品です!

もう何も言いません。

ぜひ食べてみてください!

 

 

抹茶パフェ 1500円

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私が抹茶が苦手という事もありますが、抹茶パフェはちょっと重いかなぁ。

 

クリームが多いので、ほかのフルーツ系パフェとは趣が違います。

濃厚なものがお好きな方はいいかも。

 

ドリンクとその他 

 

アイスコーヒー 500円

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ここのアイスコーヒーはおいしいです。

コクがあって苦みもある、酸味が少ないのでミルクがよく合います。

 

ほかにも、ケーキセット、プレートのデザート、コンフィチュールを使ったスパークリングドリンクなどもあります。

 

このスパークリング、きれいですよ。

 

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コンフィチュールとは

 

コフィチュールの説明を簡単に。

 <ジャムとの違い>

 

ジャムは果汁と砂糖、果実を一緒に煮込みますが、

コンフィチュールは果物に砂糖をまぶし果汁を浸出させ、

果汁だけを煮詰めた後に果実を漬け込みます。

 

ジャムのようなとろみは少なく「ソース」と言う感じ。

甘さも控えめです。

 

◆参考に◆

 

店舗情報 

 

  

kitano-lab.com

 

営業時間 12:00~18:00(LO17:30)

定休日  月曜日

電話  (075)496-8777

 

最後にちょっと無駄話

 

今回の「北野ラボ」さんは今年の4月に初めて行きまして、そのパフェのおいしさに感動して5月、6月と毎月通いました。

 

店舗外観、苺・抹茶パフェ、コーヒーの写真は、その時に撮影したものです。

 

最初に行った頃はオープンしてまだ半年ほどで、店内はそれほど混んでなかったんですが、

「ここは絶対に流行る、そのうち行列を作るようになる」なんて予感がしました。

 

今回、久しぶりに行ってみるとカフェは満席、そのうえコンフィチュールが飛ぶように売れていて、「やっぱり♡」。

 

その日は、なぜか若い男性が多かった。

コンフィチュールを山ほど買っていくお兄さん。

パフェを食べているお兄さん。

 

ん? 何かに載りましたか?

 

行きたい時にふらっと寄りたい私としては、お気に入りのカフェが行列になるのはホントはちょっと困る。

 

流行るのは嬉しいんだけれど、気軽に行けなくなるのは寂しいですねぇ。

 

わがままな客です。

 

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***お付き合いありがとうございます

 

 

「ツナグ」 烏丸丸太町のホテルカフェで「シメパフェ」を食べる

こんにちは、トルテです。

  

本日は,

烏丸丸太町にあるホテル「RAKURO KYOTO」1階にあるカフェレストラン。

「ツナグ」

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2018年5月に、

「フライドチキンとハイボール・リンク」さんが プロデュースしたお店です。

 

フライドチキンが美味しいお店で、河原町、京都タワーサイドにも姉妹店があります。

そちらはレストランのみとなっています。

 

店内の様子

 

入り口の少々重いドアを開くと、手前にショップとホテルフロントがあって、その奥がカフェ&ダイニングバーになっています。

 

非常に開放的な作りです。

 

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カウンターとテーブル席、そして大きな相席のテーブルがあります。 

 

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ホテルの宿泊者はもちろんのこと、一般のお客さんでも食事ができます。

 

テーブルから入り口を見たところ。

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本日のスイーツ 

 

シメパフェ 780円

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飲んだ後の「締め」で食べるから「シメパフェ」? 

 

グラタン皿くらいの大きさがあります。

二人でわけわけしてもいいくらいの量です。

 

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季節によってフルーツが変わるようですが、

この日のパフェは、

バニラアイス

パイン&バナナ

ドーナツ(一口サイズ)

揚げドーナツ(一口サイズ)

と入っていました。

 

アイスとフルーツ、生クリームが混ざり合ってとってもおいしいです。

 

カリカリの揚げドーナツがまたおいしい♪

 

分量はありますが、全く胃にもたれません。

意外とあっさりしていて食べやすいです。

 

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ノンアルコールカクテル 500円

「シャーリーテンプル」

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これ、めちゃくちゃおいしかった♡

 

カシス+オレンジ+ソーダですが、カシスの甘さと、オレンジのさっぱり感がよく合って、サイダーのシュワシュワが夏の暑さにはぴったり。

 

他にも種類はたくさんあります。

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今度は「スパークルレッド」を試してみたいなぁ。

 

 「上海ピーチ」?

ピーチとウーロンって・・・どんな味? 

 

プレーンドーナツ 200円

アイスカフェラテ 500円

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「ツナグ」のドーナツは、すべてニコット&マムのもの。

 

卵不使用、天然酵母やきび砂糖、小麦胚芽を使った自然派ドーナツです。

 

<卵アレルギーのお子さんにも安心できるおやつを>という願いで生まれたそうです。

 

カフェメニュー

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朝食とランチ

 

朝食は7:00~11:00、

ランチは11:30~15:00です。

 

朝食とランチの間、11:00~11:30はカフェのみとなっています。

 

これは宿泊者用のランチメニューです。

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宿泊者&一般のメニュはこちら。

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朝ごはんは1000円を超えますが、

ランチのお値段は、京都としてはリーズナブルです。

 

「キッズプレート500円」もあります。

 

パフェなら安くても1000円はする昨今、780円は大変お安い。

ノンアルカクテルも500円!

安くておいしいのは嬉しいですよね。

 

御所が近くですので、観光のついでにぜひどうぞ。

  

 

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 中庭にあった「鍾馗(しょうき)」さんのようなもの。

「鍾馗さん」とは、屋根の上に飾る<魔除け>ですね。

 

 

店舗情報

 

  • 営業時間  7:00~23:00(LO22:30)
  • モーニング 7:00~11:00(LO10:30)
  • ランチ   11:30~15:00
  • 定休日   不定休
  • 電話    (075)231-7737 
  • 所在地   京都市中京区常真横町186

 

◆公式HP ◆

 

 

最後にちょっと無駄話

 

BOROのネグレスコ・ホテル

 

ホテルつながりという事でこの曲、

ボロの「ネグレスコ・ホテル」

 

♪ネグレスコ・ホテルにたどり着くまでぇぇ

あと50マイル南へ走ろう 右に陽が傾くまでにぃ♪

 

良い曲ですねぇ。

ボロのハスキーな声がよく似合う大好きな歌です。

お若い方はご存知かなぁ?

 

でもこの曲の歌詞、

ちゃんと覚えてる人って、案外少ないんじゃじゃないでしょうか。

 

かく言う私も、

レス・ホテルに

たどり着くまでぇぇ

あと50マイルへ走ろう 

西に陽が落ちる前にぃ

と歌ってました(-_-;)。

むちゃくちゃですなぁ・・・。

 

まっ、

夕飯を作る時に気持ちよ~く歌えたらそれでいいんです。

皆さんのお母さんも「自己流テキトー歌」を歌ってないでしょうか。

聞いても、そっとしといてあげてくださいね。 

 

 

 

***お付き合いありがとうございました。

 

「粟餅所・澤屋」 北野天満宮の真ん前、おいしい粟餅とかき氷

こんにちは、トルテです。 

 

本日は北野天満宮門前のお休処、

「粟餅所・澤屋」です。

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この<The 茶店>な感じがいいです 。

  

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夏は麻の暖簾、夏が終わると綿の暖簾に変わります。
 

粟餅専門店  

 

澤屋さんは「粟餅」のみの販売です。

夏場だけ「かき氷」がでます。

 

お店にある「粟餅の由来」によりますと、江戸時代、5代将軍綱吉の頃に、澤屋興惣兵衛がこの地に茶店を開いたことが始まりなんだとか。

 

なんとまぁ、歴史が長いこと。

 それだけの時代を、粟餅一筋で頑張ってこられた澤屋さんは凄いです。

 

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店内の様子

 

 テーブルはだそうです。 

飴色の照りがきれいですね。

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全部で6テーブルほどあります。

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昔ながらの「お団子屋さん」。

おしゃれな和カフェが多い昨今、素朴な茶店はかえって新鮮、ちょっとほっとしますね。

  

本日のスイーツ 

 

紅梅(粟餅3個入り)

450円

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私はもち米の団子よりも粟餅が大好きで、特に澤屋さんの粟餅は最高です。

 

毎日食べても良いくらいぞっこんなんです♪

  

あんこ・きなこ、どちらも中は粟餅

するすると食べられる喉越しの良いお餅。

さらっとしているので、菓子楊枝でもすっと切れます。

 

歯にあまりくっ付かないのもいいですねぇ。

ひょっとして入れ歯でもOKなんじゃないかと思うほど。

 

中が粟餅とわかるように、切った所を写そうと思っていたのに、

早く食べたくて撮り忘れ。やれやれ。

 

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あんはこしあんで、あっさりとした甘さ。

しっとりなめらかで、舌の上ですぅっと溶けるようです。

 

作り立てのおいしさ 

 

澤屋さんでは注文が入ってからお団子を作ります。

 

粟餅も、毎日何回かに分けてつくんだそうです。

この日もお店の奥で「どん、どん」と、粟を突く音が響いていました。

 

レジ隣のカウンターでお団子を作ります。

粟餅を丸めて、あんこでくるんできなこを付けて、できたらすぐにお客さんの元へ運ばれます。 

 

澤屋さんの12、13、14代目の見事な早業で、団子があっという間に仕上がります。

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持ち帰りの粟餅も、賞味期限は「本日中」

 

買った翌日に食べたことがありますが食感が全然違います。

絶対に、その日のうちに食べたほうが良いです!

出来ればお店で食べるのが一番。

 

メニュー 

 

イートインのメニューは3個入りと5個入りのみ。

追加300円でお抹茶にできます。

 

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テイクアウトは、

あんこ・きなこの割合を指定できます。

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かき氷

 

夏の間だけ「かき氷」が出ます。

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下段がかき氷のメニュー。 

今回は「粟餅氷」をいただきました。

 

「粟餅氷」600円

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真っ白できれいです。

「抹茶」「みぞれ」がありますが、

今回は「みぞれ」にしました。

 

普通のみぞれ氷かと思いきや、

氷の下には「粟餅」が2個、潜んでいます。

 

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食べている間にあんこが氷と混ざりまして、丁度「しるこ」のようになります。

 

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変形しちゃいましたが、ほんとはまあるい粟餅です。

 

この「粟餅氷」、なかなかいけます。

最初は「みぞれ」で楽しみ、

次には「しるこ」を楽しみ、

最後に「粟餅」を食べる。

いいですねぇ。

  

粟の解説をば

 

「ヒエ・アワ」というと、米の代用品であり、何だか貧し~いイメージ。

ところが今ではすっかり「高級品」。

買うとなると、結構いいお値段します。

 

粟について少しだけ豆知識を。

*ビタミン1や食物繊維、

マグネシウム・鉄・亜鉛などミネラルを多く含んでいます。

例えば、食物繊維は白米の約6倍。

そのため健康食品としても注目されています。

 

*粟は日本最古の穀物で、

縄文時代から栽培されていたと言われています。

 

*毎年11月23日に行われる宮中祭祀「新嘗祭」でも、

米と一緒に「粟」も供えられます。

 

なんだかすごいぞ「粟」!

貧し~いイメージだなんて・・・申し訳ない。

 

お店のディスプレイ。

わさわさした穂が「粟」ですね。

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京都のここでしか食べられない、素朴で贅沢なお団子。

天満宮にお越しの際にはぜひぜひ一度、

お立ち寄りくださいませ。  

 

店舗情報 

 

  • 営業時間 9:00~17:00頃(なくなり次第終了)
  • 定休日  木曜日・毎月26日
  •      (日・祝は営業)
  • 電話   (075) 461-4517 
  • 所在地

  京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7

 

最後にちょっと無駄話

 

昔流行った歌「だんご3兄弟」

 

「だんご」といえば、昔流行った「団子3兄弟」という歌をご存知でしょうか。

 

  NHKの「おかあさんといっしょ」で歌っていましたね。

 串にささって だんご! だんご!

 

その歌詞の一節。

長男は弟想いで、三男は兄さん想い。

でも真ん中の次男は「自分が一番」。

 

え~、なんだか次男に厳しくないですかぁ?

「あいだにはさまれ 次男 次男」も、ちょっと悪意を感じるわ。

 作詞家の先生はきっと、次男に迷惑かけられた長男に違いない。

 

調べてみると作詞したのは「佐藤雅彦」氏。

 

当時は電通のクリエイター。

「アリゴリズムたいそう」や、「おとうさんスイッチ」なんかも手掛けられています。 (有名な方だそうですね。知らんかったのは私だけ?)

 

この方がまた凄い経歴の持ち主でござります。

 

東大教育学部(数学)卒→電通→慶応の教授→東京芸大・大学院の教授 (wikipedia参照)。

 

はぁぁ~、天は二物を与えちゃいましたねぇ。数学ができてクリエイティブって・・・。

 

与えすぎやで、神様。

 

何番目のお生まれなのかはわかりませんが、もうどーーーでもよくなりました。

 

1つも与えられなかったわたくしとしては、ますます粟餅が食べたい気分。

「餅もってこーい!!」と暴れてやるーーー<(`^´)>

 

文句を言った後になんなんですが、

この佐藤氏、天才肌のクリエイターなんでしょうねぇ。

インタビュー記事を読むとそう思います。

 

今も、芸大の教授、映画や執筆その他いろいろでご活躍です。

 

朝日広告賞のインタビュー記事を載せておきます。

興味のある方はどうぞ。

 

www.asahi-aaa.com

  

 

***お付き合いいただきありがとうございます。

 

 

千本今出川「大江戸」のキムチかつ重ー<キムチ>と<とんかつ>の美味美味コラボ。

こんにちは、トルテです。

 

本日はスイーツではないのですが、

とんかつが美味しかったので、とんかつ屋さんです。

 

「西陣 大江戸」

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 芋判のようなブタさんの暖簾がかわいい。

暖簾をくぐると、涼し気な風景がお出迎え。

初めて行くと、ちょっとびっくりします。

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 おさかな(金魚?)はすべて赤。

緑の藻と赤い金魚。

うまい具合に補色できれいです。 

 

店内の様子 

店内はそれほど広くないですが、

天井が高くて開放感があります。

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一番奥は、お座敷になっています。

窓からは先ほどのお池が見えます。

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夏は涼しげでいいですねぇ。

 

本日のごはん&おやつ 

 

キムチかつ重 1080円

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キムチカツ重?

なんだそれ?

という事で注文した「キムチカツ重」

 

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このロースかつ、とても柔らかいです!

ヘレよりも柔らかいかも。

脂身も少なくてとってもヘルシー。

 

上から、

ロースカツ・キャベツ・キムチ・ごはんとなっております。

キムチとトンカツって合うんですねぇ。

 意外においしいキムチカツ重でした。

 

 

ミニへれかつ定食 1510円

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デザートを食べたかったので「ミニ」にしました。

普通の定食だと、あと2切れくらい多いんではないかな?

ミニが100g、普通が150gです

 

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  柔らかくてジューシー。

脂身が苦手なので、ヘレが大好きです。

 

「ちべたパフェ」540円

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きなこ・抹茶のアイス

下には黒蜜寒天がいっぱい。 

きなこのアイスが美味しい♪

黒蜜寒天もさっぱり、

でも濃厚で良い感じです。

 

黒蜜寒天の単品が320円なので、

こちらのパフェの方がお得なような気が・・・。

 

そのほかのメニュー

 

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持ち帰りのお弁当もできます。

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涼しくなったと思えばまた暑くなって、もう体はヘロヘロ。

暑さ払いに栄養満点の「トンかつ」はいかがでしょうか。

大江戸さん、おいしかったです♪

ごちそうさまでした♡

 

駐車場情報 

専用駐車場があります。

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 千本今出川の交差点から少し坂を下った所。

「笹屋町通り」の一方通行の道に入る手前に、

お店専用の無料駐車場があります。

千本通り沿いです。

5台ほど置けます。

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 もし満車だった場合は、

すぐ隣にコインパーキングがあります。

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食事は1時間くらいだから、400円もあれば足りますね。

 

店舗情報 

 

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定休日  月曜日

電話   (075)441-2022  

 

最後に

私はとんかつが大好きで特に「ヘレカツ」が大好き。

家でもよくヘレカツを作ります。

 

でもヘレって結構高いんですよね。

そこで狙うのはスーパーの安売り。

近所のスーパーは、夜7時を過ぎると値段が下がる!

前日の夜に行って、黄色い「半額」シールが貼られるのを待つ!

 

ところがたまに「2割引き」とか「4割引き」で止まることがある。

「半額シールにはならんのかなぁ?」

 

店内を、用もないのにぐるりと周って再び豚肉売り場に。

やっぱり半額ではない。

そんなにすぐ変わらんわなぁ・・・。

どうする? この値引きで買うのか?

 

店の兄さんが、ちょうど値引きシールを貼っている時に出くわすこともある。

横でじっと待っているのもバツが悪いし、他所に行ってる間に無くなっても悔しいし。

 

ご高齢の先輩方は、兄さんの傍で静々と待っておられる。

たまにご婦人が「はよ貼ってや」と兄さんに指示を出される。

すごい!

さすが!

 

私もいつの日か、

この図々しさ・・・いや間違えた、

「経済観念の鋭さ」を身に付けられる日を夢見て、

今日もブタヘレを求めてチャーリーを走らせるのであります。

 

 

***お付き合いありがとうございます。

 

 

北野天満宮にお参りに来たなら「古の花」でかき氷を食べよう!

こんにちは、トルテです。

  

本日は、

北野天満宮・大鳥居のすぐ横、

いっぷく処「古の花」です。

 

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北野天満宮と「古の花」。

右手が「古の花」です。ほんとにすぐ横なんですよ。f:id:mainichi-caffe:20190901133210j:plain

 

夏期限定のかき氷

 

5月のゴールデンウィーク頃から「かき氷」が始まります

 

終了は10月末頃ですが、その年によって若干の違いがあるので、お店に要確認です!

 

この「かき氷」が人気で、店内はいつも満席状態。

 

この日は15分くらいの待ち時間だったでしょうか。

 

ラストオーダー間際に行くと人気メニューは売り切れの場合もあるので、できれば14:30頃までに行かれた方がいいと思います。  

 

店内の様子

 

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店舗入り口前の待合い。

6人ほど座れる椅子があります。冷風機もありますよ。

 

店内は、町屋風の風情あるお店です。

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客席は1階のみになっています。

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緑の目隠しが涼しげです。

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舞妓さん・芸子さんのお名前が入ったうちわ。

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近くに「上七軒」という花街がありまして、そちらの舞妓さんでしょうね。

 

なんとも京都らいしいです。
 

フルーツそのものかき氷 

 

古の花さんの蜜は、本当においしいんですよ。  

 

氷がさらさらなので頭にキーンときません。量は多いですが、ゆっくり食べているといつの間にかなくなっています(^^)v

  

【ブルーベリー】700円

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色はすごいですが、お味は甘~いブルーベリー。さっぱりした甘さなので夏向きの蜜です。

 

ただですね…食べた後に、歯に黒のプツプツがいっぱいつくのでご注意ください

 

女子の皆さん、彼氏の前で食べちゃダメですよ。 

 

【キウィ】700円

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まるで本物のキウィを食べてるみたい。

 

黒いプツプツはキウィの種です。キウィをそのまま氷蜜にしたようなお味です。

 

画像はいまいちですが、氷の白とキウィの緑のコントラストがきれいです


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暑い季節にはかき氷! 

見て涼しい、食べてひんやり。この季節にしか経験できないおいしさですね! 

 

メニュー 

 

たくさん種類がありますよ! 

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一番のおすすめは、期間限定の「もも」。おいしいですよ(^^)v

 

「マンゴー」・「苺ミルク」は誰にでも愛される間違いのない味

 

「バナナミルク」は好き好きでしょうか?

(ちなみに我が家では、子供は大好き、私&夫はちょいと苦手。)

 

+350円でアイスのトッピングもできます。ちょっと豪華なかき氷になりますね。

  

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かき氷以外の甘味もあります。

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8月25日頃まで「かき氷」「甘味」「ドリンク」だけの提供ですが、それ以降は「お食事」も注文できます。うどんや雑炊など、いろいろあります。

 

期間はその年によって変わるかもしれませんので、お店にご確認くださいね。 

  

店舗情報 

営業時間 10:00~16:00 (LO15:30)

定休日  火曜・水曜・他不定休 

所在地  京都市上京区馬喰町898

電話   (075)461-6687

 

*お隣の【和雑貨このはな】とは営業時間・定休日も異なりますのでご注意ください。

 

◆公式HP ◆

 

 

最後にちょっと無駄話

 

「かき氷」と聞いて思い出すのは、

大正1ケタ生まれの祖母のこと。

 

この祖母が祖父と結婚して初めての給料日に、

二人で「かき氷」を食べたそうです。

 祖父母は、当時では珍しかった恋愛結婚。

  

二人が結婚した頃から、日本はどんどん戦争一色になって行くのですが、

それでもこの頃はまだ、のんびりした雰囲気があったのでしょうね。

 

昭和の初めの甘味屋さんで、

若い夫婦がにこやかに「かき氷」を食べている姿が目に浮かびます。

その後の時代を知っているだけに、なんだか切ないです。

 

平和って尊いなぁと思います。

 

 

***お付き合いありがとうございます。