関西まいにちカフェ日記

京都と大阪、おいしいものを綴ります

大阪天満橋・八軒屋浜のオーストラリアンカフェ「YUP! NOP! RIVERSIDE DINER」 

こんにちは、トルテです。

 

 本日は大阪は天満橋、

八軒屋浜にあるカフェ

「YUP! NOP! RIVERSIDE DINER」

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「ヘルシー&カジュアルなオーストラリアンダイナー」だそうですが、

ところでこの名前、なんて読んだらいいんだい?

「ヨップ!ノップ!」でいいのかい?

 

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八軒屋浜

 

お店は、京阪・天満橋駅から天神橋へと続く大川沿いの遊歩道にあります。

八軒屋浜船着き場のすぐ近く。

 

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お店の前は大川(旧淀川)

お隣は「水上さんぽ」の発着場になっています。

画像の赤いボートがそうです。 

◆check ◆

 

この辺りは、昔はな~んもないただの護岸だったのですが、

2001年の「都市再生プロジェクト」で水辺の整備がされまして、2009年にきれいな遊歩道として生まれまわりました。

 

船着き場もできまして、ほんと、きれいになったものだわさ。

 できた当初はこんな感じ。

 

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出典:大阪府

今では木々も茂り、良い感じになりました。

 木陰って涼しそうですよね。

 

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店内の様子

 

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お店に入ってすぐのカウンター。

お酒の瓶がすら~り。

そして出前のガラスケースには、バナナケーキ。

 

客席は、長い大きなテーブルと4人用のテーブルがあります。

 

お店の奥(と言うかお隣)は、先ほどの「水上さんぽ」の店舗になっています。

同じ人が経営しているのかしら?

 

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店内には観葉植物やサボテンがたくさん置いてあって、オーストラリアンカフェなんだけど、どこか南米な雰囲気がするなぁ。

 

(サボテン=南米という、私の単純な連想です((-_-;)))

 

今回は川を見たかったので、外のオープン席をチョイス。

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暑いんですが気持ちいい。

川のそばだからか、空気がちょっと涼しい感じがするなぁ。

 

本日のスイーツ

 

自家製ハニーレモネード 

650円

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暑い夏のレモネード、爽やか~!

 

横からもあります。

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クコの実の赤がいいねぇ。

 

フォトジェニック風にも撮ってみましたが…

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逆光で思いっきり暗い…(-_-;)

 

バナナケーキ 450円

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お家で作ったような素朴なケーキ。

甘すぎず、とっても美味しくいただきました。

 

添えてあるのは生クリームですが、画像撮りに手間取っている間に暑さでとけております…。

 

ドリンクいろいろ

メニューですが、光がはねて見にくいでねぇ、申し訳ないです…。

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この右の赤い飲み物。

「ピタヤオレンジ」と書いてある。

ん? 「ピタヤ」とは何ぞ?

 

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出典:macaroni

 そうです、ドラゴンフルーツのことです。

 

実はドラゴンフルーツは販売用の商品名で、「ピタヤ」が本名だそうです。

中国名では「火竜果」

ドラゴンフルーツの命名は、ココからきているそうですよ。

 

調べていたら、「たわわに実ったピタヤの画像」を発見。

でも気持ち悪いので載せません。

見たい方はこちらをどうぞ。

 

メニュー、ほんとに見にくい。

まぶしい…

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チャーミーさん家のエルダーフラワー

ソーダが650円、

ジャスミンミントが750円、

ホットミルクが700円と書いてございます。

 

さぁ、またわからない言葉が出てきましたねぇ。

「エルダーフラワー」ってなにさ?

 

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出典:かわしま屋

これです。「ニワトコ」です。

 

西洋では古くから、強力な薬効を持つ薬草として活用されてきたそうです。

 

ハリーポッターの「最強の魔法の杖」も、このニワトコの枝だそうですね。

へぇ~~~。

 

でもねぇ、私、ミントと同じく、ハーブティーもちょっと苦手。

エルダーフラワーが看板ドリンクのようですが、今回は遠慮しておきました<(_ _)>

 

お食事もあります。

こちらは大人数で注文するバージョン。

ひとり用のものも色々ありますよ。

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にしても…

見にくいなぁ~。

もっとちゃんと撮れよって話ですね。

 

店舗情報

営業時間 11:00~18:00(8月中)

*営業時間は月によって変更があります。

定休日  火曜日(8月13日~15日は休業)

 

*お店案内のインスタ、

上手く貼り付けられませんでした。

すみません…

 

最後にちょっと無駄話・水の都でクルージング 

 

江戸時代に栄えた八軒屋浜 

 

大阪はご存じ「水の都」でございます。

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八軒屋浜は、江戸時代に三十石船の船着き場として賑わい、

8件の船宿があったことから「八軒屋浜」と言われたんだそうです。

(昔はもっと内陸にあったそうです。)

 

きれいになった八軒屋浜の船着き場からは、水上さんぽの他にも観光クルーズ船が発着しています。それらをちょいとご紹介。 

 

アクアライナーとアクアミニ 

まずは定期船「アクアライナー」と「アクアミニ」

どちらも大阪城周辺をめぐります。

 

後ろの橋は天神橋かな?

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出典:京阪電気鉄道株式会社

 

こちらは「大阪ビジネスパーク」ですね。

手前はホテルニューオータニ大阪、左側は建て替え前の読売テレビじゃないかな? 

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出典:京阪電気鉄道株式会社

桜の時期には、川沿いは花見客でいっぱいになります。

水面にうつる桜がきれいです。

 

どんぼりリバークルーズ 

 

 お次は「どんぼりリバークルーズ」

その名の通り「道頓堀」をめぐります。

 

なんとも大阪らしい町並みですなぁ。

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出典:大阪周遊パス

ところでこの道頓堀、大阪ではある事で有名な川です。

 

何かと言いますと、阪神タイガースが優勝した時には必ず誰かかこの道頓堀の橋の上から飛び込むのです。

 

優勝だけではなく、勝ち進んだだけでも飛び込みます。

しかも何十人単位なので、警察が出動したり、たいへんな騒ぎになります。

 

1985年優勝の時には、近くのKFCが被害をこうむりまして、カーネルおじさん「バースや!」と、胴上げの末に道頓堀川へ投げ落とし消息不明の事態に発展。

 

それ以来、阪神タイガースは「カーネルの呪い」にかかり、優勝できずにいたのです。

とんだとばっちりですねぇ。

 

2009年、ついにカーネルおじさんが発見され、水底から引き上げられるものの、やはり阪神は勝てないのである。

 

カーネルの呪い、おそるべし~。

 

尚、文中の「バース」がわからない人は「若い」ということです。

うらやましい。

 

サンタマリア

 

大阪港をめぐる「サンタマリア」

 

こちらは川ではなく海ですが、海遊館付近の港から出港します。

夕方は夕日が落ちて、きれいですよ。

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出典:京阪電気鉄道株式会社

老夫婦で行ってもよし、若い二人で行ってもよし、もちろん、おひとり様でも結構でございます。

夕日を見ながら自分との対話。

オツですねぇ~。

 

ひまわり

 

貸し切り船の「ひまわり」

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出典:京阪電気鉄道株式会社

 

「ひまわり」の中はレストランのよう。

生演奏があったり、船内で優雅にお食事が楽しめます。

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出典:京阪電気鉄道株式会社

発着場は帝国ホテルの前にもありまして、ちょっと優雅な気分を味わえます。

お誕生日や記念日にいかがでしょうか?

 

ダックツアー 

 

そして最後は、水陸両用の「ダックツアー」

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出典:日本水陸観光株式会社

う~む、なんだか水没しつつあるバスのようですが…

 

断然こっちの方がかっこいい。

ざぶ~ん!

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出典:いこーよ

 これは一度は乗ってみたい。

夏は気持ちいいでしょうねぇ。

 

他にも、

「どんぼりriver JAZZ boat 」

「中之島クルーズ」

「大阪城御座船」

などなどいろいろあります。

 

コロナと異常な暑さで、なかなか外出できない夏ですが、涼しいクルージングで癒されるのもいいかもしれませんね。

 

予約サイトをいくつかあげておきます。

◆check ◆

 

 

お読みいただきありがとうございました