宇治の「GOCHIO cafe<伍町>」 インスタ映えなのに、とってもおいしい「抹茶カフェラテ」!
こんにちは、トルテです。
本日は京都宇治、
宇治橋通りにあるお抹茶カフェ
「GOCHIO cafe<伍町>」です。
JR宇治駅から徒歩で5、6分。
有名カフェが軒を連ねる「宇治橋通り」にあります。
オーナーは、江戸時代から続くお茶農家「茶園清水屋」さん。
普通のお茶ではなく、抹茶の原料になる「てん茶」を栽培されているそうです。
現在のご当主は9代目。
この日お店にいらしたのは、多分10代目の方だと思います。
店内の様子
入り口を入ってすぐ、ここで先に注文と会計を済ませます。
レジ横では、オリジナルの抹茶やお茶の道具なども販売されています。
小さなテーブルが5つ、大きな長いテーブルが1つ。
大きな窓からは、通りを行き交う人々が見えます。
街道沿いの「お休み処」のような風情です。
大きなカウンターテーブル。
相席なのに、なぜか居心地の良いテーブルです。椅子も全然疲れない。
本日のスイーツ
抹茶カフェラテ
740円
「何か面白いドリンクはありませんか?」
と尋ねたところ「変わり種ではこれですよ」。
そう勧められたのがこの「抹茶カフェラテ」です。
きれいでしょ?この色。
わかると思いますが念のため、上からコーヒー、ミルク、抹茶と入っています。
コーヒーは薄めのブラック、抹茶には濃い甘みが付いています。
「よく混ぜてくださいね」と言われますが、混ぜる前にそれぞれの味を楽しむのも良いですよ。ストローでゆっくり飲んでみてください。
さぁ、そろそろ混ぜてみましょうか。
まぜまぜまぜ…。あぁ、こんな色に…緑ががかったカフェラテ…
ところがこれ、以外にもおいしい!
びっくりして、思わず大文字にしちゃいまたよ!
正直、あんまり期待してなかったんです…。
奇をてらったものって、あんまりおいしくないんですもん。
ところがこれは本当においしいです。
抹茶とコーヒーが良い塩梅で混ざっています。
抹茶と合わせると抹茶が勝ってしまうのですが、どちらも生き残っていると言いますかちゃんとコーヒーの味が残っています。
お店の方がおっしゃるには、やはりコーヒーの淹れ方が難しいそうです。
薄いと抹茶がかってしまう、さりとて濃いとおいしくない。
微妙な調整が難しいんですね。
いやぁ~、ほんとにおいしいです。
抹茶ロールケーキ
ほうじ茶ケーキもあったのですが、お茶屋さんなので抹茶ケーキを。
スミマセン…お値段失念です…
ふわふわ系のケーキではなく、しっかりした弾力のある生地です。
食べるとしっとり。
程よい甘さの抹茶クリームとよく合いいます。
抹茶クリームも苦くなくて、おいしいです。
黒豆が1つ入ってますよ。
ドリンク色々
抹茶ビール…気になりますねぇ。
タロイモラテ?
訊けばよかった…気が付かなかったなぁ。
店舗情報
営業時間 11:00~16:30
定休日 木曜日
駐車場情報
専用駐車場はありません。
近隣にコインパーキングがたくさんありますが、「市営・JR宇治駅前自動車駐車場」が最安値化かと。
JR宇治駅の真ん前なのに30分100円!
最大料金は設定なしです。
台数は13台。
最後にちょっと無駄話 すごい人出にびっくり
この日は平日だったのですが、宇治橋通りを行く人の多さに驚きました。
これはGoto効果なのでしょうか?
すごいですね。
それでも昨年と比べればまだまだ。
少しずつ回復している、と言った感じです。
大阪で感染者が増えているので先行きが心配ですね。
ここでまたSTOPが掛かれば、お店の経営は本当に大変なことになるでしょう。
自宅近くのカレー屋さん、今年4月にオープン予定だったものの、一度も開店することなく数か月後には閉店に。こんな悲劇が続かないことを願いたいです。
思わぬ侵略者に手も足も出ない。
自然の恐ろしさにおののくばかりです。
こんな時は心配し過ぎず油断もせず。じたばたしても仕方がない。
どのみちなる様にしかならないのだから、ゆっくりお茶でも頂いて、精神安定に勤めましょうか。
サブブログを作りました! 「九州・糸島カフェ日記」をよろしくお願いします。
こんにちは、トルテです。
たまたま訪れた九州・福岡県の糸島に魅了されまして、
サブブログを作りました。
糸島の海辺のカフェを順々に巡ります。
たまに糸島の山側や九州他県もあります。
よろしければ一度覗いてみてくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
阪急三番街の「Top'sカフェ」 関西でTop'sのチョコレートケーキが食べられる~!
こんにちは、トルテです。
本日はチョコレートケーキの「Top'sカフェ」です。
2019年7月に、
こちら梅田・阪急三番街に出店。
私、ここのチョコレートケーキが大好きで、大好き歴は約30年。
最初の出会いは……っと、長くなるのでこの話は「最後に」で。
昔は阪急梅田店に販売店があったのですが、そちらが閉店となってからはTop'sのケーキが手に入らなくなりました。
ネット販売もなく、関東に行くしか手段はなかったのですが、
大好きなチョコケーキが大阪でも食べられようになって、本当にうれしいです。
店内の様子
席数は31席あります。
テーブル数は15くらいかな?
入り口付近の席がこちら。
店内の照明はかなり暗めです。
この奥にも2人席があります。
(満席で画像は撮れずです…)
レジ横にアフタヌーンセットと
デザートアソートのサンプルが。
ボックスケーキも各種あります。
本日のスイーツ
ケーキセット1100円
ケーキは好きなものを選べます。
私はもちろん「チョコレートケーキ」をチョイス。
ドリンクは「モルゲンタウ」という中国茶。
チョコレートケーキ
これぞトップスのチョコケーキ。
このとろとろのクリームが良いですよねぇ。
ケーキさんに、ぐるりと回ってもらいましょう!
照明が暗いので色が悪いのが残念ですが、おいしさは伝わるでしょうか?
この3層になったクリーム、その中に隠れるナッツ。
もう、たまりません。
中国茶「モルゲンタウ」
説明を写しますと、
「中国緑茶にバラの花びら、矢車草、マンゴーのアロマをブレンド。モルゲンタウとは「朝露」を意味します」
朝露とは、なんとロマンチック。
先ずはこの水時計で時間をはかります。
青いオイルが全部上に行ったら飲み頃です。
さぁ、では注いでみましょう。
きれいな黄色です。
お味も爽やか。
緑茶の苦みはほとんどありません。
とってもフルーティーなお茶です。
店舗情報
営業時間 11:00~21:00
定休日 阪急三番街の休館日
(月に一度、水曜日)
最後にちょっと無駄話
私とTop'sケーキとの出会いは約30年前。まだ私が20代のお姉さんだった頃です。
会社の出張で行った東京からの帰り道、
新幹線に乗る前にお土産の「舟和の芋ようかん」を買おうと、八重洲口の地下街(大丸東京店かな?)に寄りました。
社内に「芋ようかん」が好きな先輩がいて、「東京行くんやったら舟和のん、買ってきて」と命令頼まれていたもので。
その時、一緒に行った同僚が「ここのケーキ、おいしいんよ」と教えてくれたのが「Top's」でした。
彼女は高校までは関東の人。関東では昔から有名なケーキだったのですね。
*****
ショーケース1台の小さな販売店でしたが、そこでチョコレートケーキを買い込み、
新幹線の中で2人で食べました。ボックスケーキをお箸でつついて。
隣の乗客は「うわぁ~」と思ったでしょうねぇ。
女の子二人が大きなケーキを、座席に付いてる小さなテーブルに置いてお箸でガツガツ食べてるのですから。
疲れていたこともあってか、チョコレートケーキの美味しかったこと。
あの感動をなんと言葉にしたらいいのやら。
それ以来、東京に出張するたびにケーキを買い、新幹線の中で食べるのが楽しみになりました。
*****
会社を退職して東京には滅多に行かなくなり、top’sのケーキの事もすっかり忘れていたのですが、久しぶりに梅田に行くと、なんとそこでtop’sの看板を発見!
懐かしいというか何というか。
若い頃の私は、オフィスという箱の中で働くのが嫌いでしてね。
なんだか閉じ込められているような気がしてくるんです。
あわて者だったこともあって事務作業ではミスも多く、叱られることも多かったし…。
でも出張は大好きでした。
箱から出ることができる、
おまけに仕事なのに新幹線に乗って移動って、ものすごくラッキーな気がして。
あの時のうれしい気分と「Top'sのケーキ」の記憶が重なっているのでしょうか。
あのケーキを見ると、何故だかうきうきした気分になるのです。
*****
楽しい気分になるケーキ。
それってスイーツ冥利に尽きますよね。
阪急三番街店さん、どうかこれからも末永く、出店し続けてくださいませ。
宜しくお願い致します。
伏見稲荷大社の「稲荷茶寮」 山登りの後は啼鳥庵で至極のいっぷく
こんにちは、トルテです。
本日は、
伏見稲荷大社の和風カフェ
稲荷茶寮です。
本殿から歩いて2,3分
休憩所「啼鳥庵」に設けられた茶寮です。
数寄屋作りの、
たいへん趣のあるお休み処です。
お稲荷さんの少々過酷な山登り。
疲労の後のいっぷくにはもってこいの
くつろぎのカフェです。
店内の様子
店舗の入り口の反対側には
フリースペースがあります。
広いお庭を眺めながら、
テイクアウトのお茶をいただくことができます。
フリースペースで飲食可のドリンク。
さてではさっそく、
店内に参りましょう。
入り口のレジで、注文と会計を済ましてから席に着きます。
店舗内にはIN・OUTがありまして、こちらは店舗内のお席です。
お外のお席。
気候の良い季節は、
やはりお外が良いですよね。
とっても気持ちがいいです。
本日のスイーツ
稲荷パフェ1300円
抹茶アイスの上に乗っかる朱塗りの鳥居。
まん丸のお菓子の中を、ひたひたと歩くお狐さんとそっと添えられた稲穂。
なんとも…「お稲荷さん」ですねぇ。
パフェにはお菓子の説明が書かれたカードが添えられています。
鳥居の下の抹茶アイス。
抹茶がふってあって、まるで苔むした岩のようなんですよ。
仕事が細かいですよね。
この稲穂は油で揚げてあるので、
はじけた白い部分は食べることができます。
少々固いので、
歯の丈夫な方は食べてみてくださいね。
この丸い抹茶色のは生菓子「茶の実」。
抹茶餡でできていまして、とってもおいしいです。
白玉の下はあずき餡とたくさんのポン菓子。
その下には冷たい抹茶アイス(ソースかな?)と寒天。
最後に、お狐さんの麩焼のせんべいを。
裏は抹茶色になっていて、ほんのりした甘さでおいしいです。
あずきと抹茶アイスが基本なので、大変あっさりとしたパフェです。
抹茶の味が濃い目なので、ちょっと苦く感じるかもしれません。
神社に着てすぐよりも、山登りの後に食べる方が良いかもしれませんね。
疲労の後にはこの「苦み」が心地いいかも。
メニューです
すみません、
画像が暗いです…
見にくいので
稲荷茶寮さんのをお借りします。
今回非常に迷った「かき氷」。
やっぱり気になります…
お土産販売
レジ横にはお土産コーナーがあります。
お菓子や雑貨が並んでますが、この手ぬぐい、かわいいです。
稲荷茶寮さんオリジナル商品だそうですよ。
手ぬぐい、買いたかったのですが、
この時の所持金はたった300円しかなかった…(-_-;)
ATMに寄るのを忘れまして。
(パフェ代があってよかった…。)
あ~ぁ。
まったく、アホですなぁ~。
店舗情報
営業時間 11:00(土日10:00)~16:00
定休日 水曜日(祝日は営業)
*詳しいメニュー載ってます。
駐車場情報
参拝者専用の無料駐車場があります。
しかも収容台数200台。
かなり広いですよ。
場所はJR稲荷駅からの参道(表参道)大鳥居のすぐ横です。
本殿までほんの3分ほどの近さです。
鳥居の向こう側、
車がたくさん止まっている所が駐車場です。
ただしこちらの駐車場、
1月30日~1月5日は閉鎖されますので
ご注意ください(臨時駐車場を使用)。
案内図はこちら。
最後にちょっと無駄話
お稲荷さんの山登り
稲荷茶寮でスイーツを堪能した後、
「ちょっと行ってみようかな」
なんていう軽~い気持ちで
頂上の神蹟(祠の跡)まで登ることに。
山の中をてっぺんまで、
鳥居のトンネルが続いています。
合計で約1万基あるそうです。
うひゃ~!
まるで登山
ところがこれがこれが、
「ちょっと行ってみようかな」
なんてもんではありませんでした!
むちゃくちゃ大変です。
所要時間は片道50分~60分。
その道中はず~っと階段。
傾斜は緩いんですが、
どこまでも続く階段と鳥居に
思わず叫びたくなります。
「いつになったら着くんや~ (T_T)」
「修行が足りんなぁ。
まだまだ着かんでぇ」
あざ笑うかのようなお狐様。
そんな大変な道中には、
所々に休憩処があります。
昔ながらの風情が懐かしい。
所持金があれば一息つきたいところ、
あぁ~なんでATMに寄ってこんかったんや…。
頂上か!?
はぁはぁ言いながら登っていますと、
なんとなく上の方が騒がしいではないですか。
「これはついに頂上か!」
喜び勇んで登ってみますと、
「四ツ辻…」
頂上手前の中継地でした。
やけに賑やかだったのは、
この茶店のせいだったのねぇ~。
あとどのくらいかかるのか聞いてみた。
「ここからまだ15分ありますよ」
はぁ~ここからの15分はキツイ。
冷たいキリンレモンが200円。
コーラは280円。
喉が渇いているが、
なにせ所持金は300円しかないのである。
ここで使うわけにはいかぬ!
くぅ~、
なぜATMに…。
ついに登頂
さて更に登ること15分。
ついに、
ついにでございます。
このテキトーな看板を見た時のうれしさと言ったら。
「あぁ~これで帰れる~」
頂上の「上社神蹟(一ノ峰)」を参拝。
ここで虎の子の10円を奉納する。
ぽんぽん、うんうん(拝んでおります)。
お山を下る
用事は済んだ。
さぁ、とっととお山を下りましょう。
と思いきや、
無意味に頂上を一周してしまった。
…なんでやねん!
来た道を戻った方が楽だったのに、
ぼんやりと先へ進んでしまった…。
疲れてたのね、私。
先ほどの「四ツ辻」まで一周して、
そのまま下山道へ。
帰ろう、帰ろう。
下山途中のお社にあった
お狐さんの手水舎。
竹筒の先からお水が出てます。
願い事の一つもしたいが、
なにせ手持ちのお金が…。
そんな時に、
一筋の光が!
いやいや、
これはダメでしょう。
ここは「稲荷大神」をお祭りするところ。
よそ様の神様に願い事なんて…。
…アーメン
なんてことを言っております間に、
たどり着きました「本殿」!
「お帰り」と
お狐様も言っているようないないような。
画像が悪いですが、
この一番上まで行ったんですねぇ~。
いやはや、疲れた。
千本鳥居
帰る前に、
有名な「千本鳥居」を見ておきましょう。
やはりきれいです。
しかしお気を付けください。
千本鳥居は右側通行です。
逆を行くと、
人の波に、ぼんぼんぶつかりますからね。
セロトニンがどど~ん
これから登ろうという方は、
覚悟して登ってくださいませ。
お嬢さん方、
ヒールやブーツはダメですよ。
たとえ「でえと♡」であっても、
スニーカーで行きましょう。
途中で野垂れ死にますからね。
まぁでも真面目な話、
心配事や辛いことがあった時は、
「何かする」って大事ですよね。
じっとしていると、
余計に不安が増大しますから。
運動するとセロトニンが活性化するらしく、
セロトニが分泌されると、
不安やうつ症状が軽減されるそうです。
お山に登ったり、お百度参りをしたり、
こういう宗教の苦行っぽい事って、
科学的なことはわからなくても、
「なんかすっきりする」という
経験則があったのかもしれませんね。
いやいや、
私も本日は良い運動をさせていただきました。
筋肉痛でふくらはぎがパンパンでございますが、
大変すっきりいたしました。
お稲荷さん、ありがとうございました。
合掌~。
福岡県糸島、海辺のファームハウス「UOVO<ウォーヴォ>」。 天上卵のスイーツと”卵かけご飯”でおなかいっぱい!
こんにちは、トルテです。
本日は
九州・福岡県の糸島です。
(桜井二見が浦)
大学が一部再開となりまして、
九州の下宿先まで息子を送ることに。
そのついでに、
福岡で人気という「糸島」に行ってきました。
桜井二見が浦の夫婦岩から車で数分。
糸島ファームハウスのカフェ
「UOVO<ウォーヴォ>」
向かって右側がカフェ、
左側が「卵かけ御膳」専用スペースと、
物販所になっています。
今年の5月にリニューアルオープンしたものの、
新型コロナウイルス感染症の影響で、
向こうに見える
白いビニールハウスで営業していました。
この度、店舗営業を再開。
この日は土曜日ということもあって、
テラスはお客さんでいっぱいでした。
糸島の半島を
サイクリングで廻る人も多いようで、
店舗前には自転車用スタンドがあります。
空気入れもありますよ。
店内の様子
カフェテラス
カフェの飲食は、
テラス席のみとなっています。
広いお庭に、
真っ白なテーブルとチェア。
このチェア、
背の部分がしなるので、
とっても座り心地が良いです。
長く座っていても疲れません。
店舗内
こちらはカフェ店舗。
さっそく店内をご案内。
リニューアルオープンのため、
お祝いの蘭がいっぱいありますね。
入って正面の、
注文カウンター。
テイクアウトのロールケーキとプリン。
プリンはカスタードとコーヒーの
2種類あります。
注文をすると、
こんなかわいい
ニワトリさんのブザーが渡されます。
呼び出しブザーが鳴ると、
こちらの受け取り口へ。
レモン水がさわやかです。
本日のスイーツ
糸島ファームの看板商品は「天上卵」。
先ずは「天上卵」って何さ?
ソフトクリーム
天使のカスタードソフトクリーム
大人のためのコーヒーソフトクリーム
各300円 (ミニサイズ)
容器は
カップとコーンが選べます。
カスタードは濃厚なお味、
コーヒーは苦みがあって、
まさに「大人のためのスイーツ」です。
甘さ控えめ、
ジェラード風のソフトクリーム。
さっぱりとして
おいしゅうございました。
ロールケーキ
天上卵のロールケーキ
380円
スフレ生地に、
生クリームがたっぷり。
アーモンドと
シャインマスカットが添えられています。
ふわっふわのスフレ生地。
さっぱりとした生クリームで、
とっても食べやすいです。
ドリンク
コーヒーフロート
600円
写真を撮っている間に、
アイスが溶けてしまった…(-_-;)
こちらは夏季限定となっています。
酸味の少ない、
それでいて深みのある、
私の好きなタイプのコーヒーです。
卵かけご飯
専用スペース
カフェのすぐ隣が
卵や野菜などの販売所になっています。
その奥に、
卵かけ御膳を注文したお客さん専用の
カウンターがあります。
長いカウンターで、
大きなガラス窓の向こうは、
緑がいっぱいです。
卵かけ御膳
極上のたまごかけ御膳
700円
お味噌汁には
半熟の卵が入っています。
きんぴら・生たらこ・漬物
さっそく、
卵を割ってみましょう。
きれいですねぇ~。
卵専用のだし醤油をかけまして…
それをご飯にかけまして…
「いただきま~す!」
卵かけ御膳は、
1回だけ、
ご飯と卵のお替りができます。
ありがたや~。
卵かけご飯って、
なんでこんなにおいしいんでしょうねぇ。
ものすごくシンプルなんだけど、
いつ、どんな時に食べてもおいしい。
不思議ですよね。
メニューいろいろ
オムライスやバーガーもあります。
物販店
先ほどの卵にかけた「だし醤油」。
新鮮な天上卵とお米、
野菜に果物まで。
箱の中には卵が入ってます。
お土産にもいいですよね。
Tシャツ・タオル。
右端のバッジ、
ブザーと同じニワトリさん。
かわいい。
ペットフードもあります。
「贅沢だニャア~」
「いいんだワン!」
駐車場情報
無料の専用駐車場が
2か所あります。
こちらは店舗横のパーキング。
こちらは
道路の向こう側にある
「第2駐車場」です。
お昼頃には
第1駐車場が満車になっていました。
店舗情報
営業時間 9:00~20:00
定休日 水曜日
*卵かけ御膳は10:00~
最後に <晴天の海 >
海辺の景色はお天気に左右されますよね。
滞在中、
福岡は毎日晴天。
きれいな海を見ることができて
ラッキーでした。
<糸島の海>
「九州」と言えば先ず思い出すのは、
高校の修学旅行で訪れた「長崎」です。
異国情緒があって、
とっても好きな街です。
あとは熊本城の熊本、
温泉の大分、
桜島の鹿児島。
この4県行ったことがありますが、
佐賀、宮崎、福岡は未経験。
<博多駅>
特に福岡は大きな町なのですが、
不思議と行ったことがなくて。
今回初めて行きましたが、
いいところですねぇ。
博多は鉄鍋餃子がおいしいし、
中洲の夜景はきれいだし。
ここの餃子、
ニラがいっぱいで、
皮がカリカリで、
ほんとにおいしかったです。
<中洲の夜景>
九州は、
関西と文化が似ているような気がして、
なんだか安心できます。
(九州に怒られるかも…)
東日本は文化も食も全く違うので、
やっぱりちょっと緊張する…。
(勝手に緊張してるんですが)
息子に会いに行くのを口実に、
ちょくちょく九州に行ってみよう。
糸島も、
もっと廻ってみたいし。
<芥屋の大門>
記事がたまに「九州版」になるかもしれませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。
☆お読みいただきありがとうございました。
大阪関目・うなぎ屋「魚伊(うおい)」で夏を〆る。
こんにちは、トルテです。
本日は「うな丼」でございます。
大阪メトロ谷町線・関目高殿駅から徒歩10分ほど、住宅地の一角にある老舗鰻店、
「魚伊<うおい>」です。
うなぎの魚伊
創業は慶應3年、西暦では1867年。
坂本竜馬が中岡慎太郎と共に暗殺された年で、ごったごたの1年です。
翌年には鳥羽伏見の戦いが起こったり、江戸城の無血開城なんていうのもあったりで、ようこんな時期に開業しはったなぁ…という慶應3年の創業です。
店舗の右側にも入り口がありまして、こちらは持ち帰り用の販売になります。
更にその奥に、2階専用の入り口があります。
個室限定の会席料理は要予約となっていますのでご注意ください。
真上に櫓が。
反対側から撮ったので、提灯の魚伊の文字が見えません(-_-;)
店内の様子
カウンターとテーブル席が3つ。お座敷席が2つあります。
決して広くはない、こじんまりとした店内。
でもこのくらいの広さが、一番落ち着きます。
天井には大きな梁。
こちらは6人掛けのテーブル席です。
温かな明かりが、鰻をより一層おいしく見せてくれますね。
本日のうなぎ
うな丼・特上
4280円
おぉ~、おいしいそうじゃないですか!
うな丼の「特上」にするか、それともうな重の「上」にするか。
その差1330円で迷う迷う。
結局、4連休どこにも行かないんだからと、奮発して「特上」を注文。
1尾まるまる乗ってますよ(^^)v
ちなみに「上」は3分の2尾。
うなぎの蒲焼にちょっと近寄ってみましょうか。
身はふっくら、皮はぱりぱり。
備長炭で焼いているだけあります。
このパリっとした皮がおいしいんですよねぇ~。
これだけは焼きたてでないとダメです。
持って帰るとどうしてもべた~としてしまう。
うな丼にはお漬物(奈良漬・)、肝吸いがついています。
私、肝吸いは苦手なんですが、魚伊さんの肝は大丈夫なんです。
プリっとして、おいしいです。
うな重、うな丼の他にも色々あります。
詳しいメニューはこちらを。
鰻対決! 関東×関西
関東と関西では、鰻の調理法が違う事で有名ですね。
関東は「背開き&蒸す」
関西は「腹開き&蒸さない」
どちらが好きかはお好み次第ですが、やっぱり私は蒸さずに焼いたパリパリの皮が好きなんです。
関西の女ですからね。
ところで背開きと腹開きには、味の違いってあるんでしょうか?
関東で鰻を食べたことがないので、何とも…。
一度食べ比べをしたいところですが、なにせ鰻は高い!
比べるにはあまりに高すぎる!
…多分この先「東西鰻の食べ比べ」は実現しない事でしょう。
混雑状況
この日(土曜日)は開店前から行列ができていました。
オープンは11時ですが、こんなこともあろうかと10時45分に到着。
3組目に並ぶことに。
開店後も次々とお客さんが来店し、11時半には満席になりました。
平日はここまで混雑しないと思いますが、席の予約はできないので、念のため11時前に来店されることをお勧めします。
店舗情報
営業時間
*飲食 11:00~14:00、16:00~22:00
*販売 10:00~21:00
定休日 第2火曜日(祝日を除く)
駐車場情報
専用駐車場があります。
店舗のすぐ横に無料駐車場があります。
奥にもまだ駐車できるので、満車になることはないかと思います。
最後にちょっと無駄話
平賀先生、夏の鰻を売る
夏の土用の丑の日に、なぜ「うなぎ」を食べるのか。
平賀源内の説が有名ですが、諸説色々ありましてこれという確証はないそうです。
夏に栄養価の高いうなぎを食べるという習慣は万葉の古代からあったそうで、
江戸時代には、丑の日に「う」の付くものを食べると夏負けしない、などという言葉遊びのような風習もあったようです。
日本の夏は蒸し暑いですからねぇ。
何とかして乗り越えたいという、切実なものを感じますね。
元祖キャッチコピー
さて先ほどの平賀源内先生ですが、実はあまりおいしくない真夏のうなぎ。
これをいかに売るか?
先生が考えたと言われているコピーがこれです。
「本日、土用丑の日」
たったこれだけです。
これをうなぎ屋の店先に貼り出したんだとか。
店の前を通った人は、「ん? なんだ?」と足を止めるわけです。
「土用の丑の日がどうしたんだ?」
人の足を止める。目を向けさせる。
コピーの役目はこれですから、平賀先生、大成功です!
土用の鰻を食べて、平賀先生のように頭が良くなることを願いたいですね。
☆お読みいただきありがとうございました。
京都三条の「梅園<うめぞの>」 大正ロマンの洋館で、まったりと団子をほおばる
こんにちはトルテです。
本日は京都三条のお団子屋、
「梅園・三条寺町店」です。
寺町の梅園
梅園・京都三条店は寺町商店街の入り口にあります。
三条大橋から三条通り歩いてくると、商店街を抜けた真正面にあるので、とってもわかりやすいです。
喫茶スペースは2階にもありまして、大きな店舗になっています。
お店の前のサンプル。
趣がありますね。
手書きの看板。
なんかいいわ。
店内の様子
この日は1階が満席のため、2階の喫茶室へ。
大きなテーブルが2つと長いカウンター。
2階は1階よりも広いスペースになっています。
ダークブラウンで統一された室内は、どこか大正ロマンな感じ。
レトロなライトがステキですね。
こちらは窓辺のカウンター。
おひとり様で来店の際には最適なお席です。
こちらは1階喫茶室のガラス。
パッチワークになっていまして、レトロ感がありますねぇ。
本日のスイーツ
寺町点心
950円
5種類の和菓子が楽しめる点心仕立てのセットです。
白玉と寒天。
甘さ控えめなあんこと、黒蜜でさっぱりといただきます。
わらび餅2種と、
みたらし団子、
わらび餅の間にあるのは和栗の甘露煮です。
梅園さんのみたらし団子は、まん丸ではなく筒形。
少し硬めのお団子です。
抹茶のわらび餅。
鮮やかな緑がきれいです。
ワラビ粉の茶色。
この色がいいんですよねぇ。
さぁ、どれが一番おいしかった?
私は断然「和栗の甘露煮」!
和栗のしっとりとした触感と、
やさしい甘さ。
もう一つ食べたかった~。
かき氷・宇治
(抹茶アイスをトッピング)
750円+100円
ふわふわの氷に、 抹茶シロップがついています。
シロップが薄くなっても大丈夫。
最後まで抹茶氷を楽しめますね。
店舗情報
営業時間 10:30~19:30
定休日 なし
駐車場情報
この辺りは駐車場が少なく、あっても小規模なので満車の場合が多いです。
できれば車以外で来られることをお勧めしますが、
いや、ど~しても車だ!
とおっしゃる方には次のキョウテクがお勧めです。
京阪三条駅の裏手、
バスターミナルの隣にある
「キョウテク京阪三条駅パーキング」。
259台収容のかなり大きな駐車場なので、停めやすく場所もわかりやすいです。
時間料金も相場よりもお安い。
➀キョウテク京阪三条駅パーキング
平日 30分200円(最大料金1200円)
土日 40分300円(最大料金1700円)
次は木屋町通りの
「ロイヤルパーク駐車場」。
こちらは平日の最大料金が安いです。
⑤ロイヤルパーク駐車場
終日 20分200円
最大料金 8:00~17:00⇒1000円
上記以外24時間⇒2000円
収容台数は112台です。
最後にちょっと無駄話
閉店の張り紙
久しぶりに三条界隈を歩いていますと、ちらほら「閉店」のお店がありました。
梅園さんの斜め前の「ダイコク薬局」さん。
大きなお店なんですが、こちらにも閉店の張り紙が。
そのすぐ近くの旅行代理店「JTB」も閉店。
こちらのJTBさんは何度かお世話になったので、閉店と知ると寂しいです。
美容院やラーメン店、着物のリサイクル店や本屋さんなどなど、色々なお店が閉店となっていました。
コロナの関係なのかどうなのか。
でも薬局と旅行代理店は、きっとそうですよねぇ。
有名店も閉店
先日こんな記事を見ました。
コロナ禍、清水寺周辺の名店が続々閉店 わらび餅の洛匠や阿闍梨餅の支店も、ネットに惜しむ声|経済|地域のニュース|京都新聞
豊臣秀吉の妻・ねねが建立した高台寺、そこから二寧坂、産寧坂と清水寺へと続く坂道が続いています。
狭い坂の両脇にはお店が軒を連ね、近くには八坂の塔もあって、年中、観光客でいっぱいになるエリアです。
観光で成り立つ界隈としては、突然やってきたコロナ禍は、想定外の惨事だったことでしょう。
閉店となったのは、
阿闍梨餅(あじゃりもち)の「満月・清水産寧坂店」
草わらび餅の「洛匠」
イノダコーヒーの清水店
他にも、フランスの高級チョコレート店「ジャン=ポール=エヴァン」がオープンから4年目で閉店。 路面店では日本初だったそうです。
「ダンデライオン・チョコレート・京都東山一年坂店」も、わずか2年で閉店となってしまいました。
<閑散とする鴨川沿い>
がんばっている店もある
梅園さんのお隣には「かに道楽」があります。
見ているだけで元気になるカニ。
ご存じかと思いますが、このカニ、動きます。
「と~れと~れ、ぴ~ちぴち、カニ料理~♪」
関西の人なら一度は聞いたことがある「かに道楽CMソング」。
一度聞くと忘れられない(耳につく)曲です(^^)v
「聞いたことない!」と言う方は
かに道楽のオリジナルソング | かに道楽の動画をどうぞ。
そして斜め向かいには、
すき焼きの「三嶋亭」。
創業140年、川端康成も足を運んだという老舗の名店です。
ご覧くださいませ、この見事な霜降り。
関西風に、鉄なべにお砂糖を振り入れ、その上でお肉を焼きます。
あとは特製の割下で甘辛く味をつけます。
この一番最初に焼いたお肉が一番おいしいんですよねぇ。
三嶋亭のすき焼きは、ほんとーーーにおいしいです。
一度しか行ったことはありませんが、ほんまにお肉がとけます。
あぁ~食べたいわ~。でも高いわ~。
…なんだか話がそれておりますが(-_-;)
活動再開
コロナ禍が続く中、人々の活動が再開しつつありますね。
9月の4連休、出だしの人出は好調なようです。
昨年は京都のオーバーツーリズムが問題になっていましたが、こうなってみるともう一度、「観光客多すぎやで!」と文句を言ってみたいような、みたくないような…。
活動再開には賛否両論ありますが、子どもや若者をこれ以上閉じ込めていては、これから先の彼らの成長に何か問題が起きはしないかと心配になります。
コロナを気にしつつも、若い人や文化や経済の動きを取り戻すことができたらいいなと思います。
☆お読みいただきありがとうございます