関西まいにちカフェ日記

京都と大阪、おいしいものを綴ります

大阪北浜の【MOTO COFFEE・モトコーヒー】 川沿いのテラスが素敵です!

 

 

2020年12月訪問

こんにちは、トルテです。

 

 本日は大阪北浜のカフェ

【モトコーヒー】です。

 

f:id:mainichi-caffe:20210125213349j:plain

 

大阪メトロ・京阪電鉄の北浜駅からすぐ、難波橋のたもとにあります。

 

f:id:mainichi-caffe:20210125214518j:plain

難波橋のライオンくん。

口を開いているのでこちらは「阿形像」ですね。反対側には「吽形像」があります。

 

江戸時代、この橋からの眺めは最高だったそうですよ。今では阪神高速とビルしか見えませんが…。

 

テラスの様子

 

f:id:mainichi-caffe:20210125213638j:plain

 

お店は大川の川沿いにあります。川はホントにすぐそこで、京都鴨川の納涼床のようです。

 

店舗の地下にも部屋はあるのですが、モトコーヒーと言えばこのテラス。

 

寒さも何のその、いざテラスへ!

 

f:id:mainichi-caffe:20210125214219j:plain

 

難波橋のライオンくんがすぐ近くに見えますね。橋が近いのですが、人通りはそれほど気になりません。

  

f:id:mainichi-caffe:20210125214235j:plain

 

全席、川に向かってセッティングされています。

 

f:id:mainichi-caffe:20210125214420j:plain

 

冬場はブランケットが用意されています。  

f:id:mainichi-caffe:20210125214306j:plain

 

そして足元にはヒーターも。  

f:id:mainichi-caffe:20210125214318j:plain

 

  コロナ対策でマスク用の袋もあります。

f:id:mainichi-caffe:20210125214649j:plain

 

テラスからは中央公会堂東洋陶器美術館が見えます。

左に見えるレンガ色が中央公会堂、右の茶色のビルが東洋陶器美術館になります。 

f:id:mainichi-caffe:20210125215740j:plain

中央公会堂は大正7年に建てられたルネッサンス様式の建物で、大正ロマンを感じる内装ですよ。

 

 

本日のスイーツ

 

アメリカ―ノ450円

ジャムベーグル 450円

f:id:mainichi-caffe:20210125214719j:plain

 

こっくりとした焼き物のカップが良いですね。

 

f:id:mainichi-caffe:20210125214908j:plain

 

f:id:mainichi-caffe:20210125214824j:plain


ミルク入れの容器が素敵です。

 

f:id:mainichi-caffe:20210125214742j:plain

 

ベーグルパンが少し硬かったけれど(焼いてるから?)、チーズとブルーベリージャムを付けて小さくちぎって食べるとおいしかった。

 

焼いたパンの香りって、食欲が湧きますね。

 

メニュー

 

f:id:mainichi-caffe:20210202222850j:plain

 

ドリンクのメニューしかありませんが、他にもパンやパウンドケーキなどがあります。

 

 

冬はやっぱり寒かった

 

f:id:mainichi-caffe:20210127132649j:plain

 

この日は12月の初め頃。良いお天気で日差しもありましたが、やはり川風が寒い…。 

 

冬場は室内の方が快適かも…

 

アツアツだったホットコーヒーも、写真を撮っている間に冷え冷えに…。

 

寒い季節は室内で、温かい季節はぜひこのテラスで。大川を眺めながらのコーヒータイムは最高ですよ!

 

f:id:mainichi-caffe:20210125215039j:plain

 

 

店舗情報

 

◆店舗情報・公式HP ◆

営業時間 12:00~19:00

      LO18:30

定休日  不定休

所在地  大阪市中央区内北浜2-1-1  

 

MOTO COFFEE | SHELF

 

駐車場情報

 

*徒歩15分以内ではこちらの2か所

タイムズ北浜 

12分330円

最大料金3520円

 

タイムズ今橋2丁目

平日15分440円

土日60分220円

最大料金なし

 

*淀屋橋、北浜界隈の駐車場をまとめたサイトです。

駐車場まとめサイト駐車場の神様

 

 

最後にちょっと無駄話

 

浪花三大橋

 

【モトコーヒー】のある難波橋。

 

この難波橋と天神橋・天満橋は「浪花三大橋」と呼ばれています。

 

なかでも難波橋の起源は古く、704年頃に行基によってかけられたと言われています。

 

下は浮世絵に描かれた浪速三大橋です。(1855~1860年頃・歌川国員の画)

 

手前から、難波橋・天神橋・天満橋と並んでいます。向こうの方に見えるのは大阪城でしょうね。

 

中之島が拡張される前なので長い橋に見えますね。風景が違って面白いです。 

f:id:mainichi-caffe:20210202092205j:plain

出典:大阪「NOREN」百年会

 

こちらは天満橋です。

中之島を通らない橋なので、江戸時代はこんな橋が3本あった感じでしょうね。

f:id:mainichi-caffe:20210202121413j:plain


 

難波橋の歴史

 

207mの当時としては大型の反り橋だった難波橋。

 

橋の上からは遠くの山々を眺めることができて、それはそれは絶景だったそうです。橋のたもとには川風が渡り、夏は舟遊びや夕涼みをする人々でにぎわったそうです。

 

大阪の行楽地だったのでしょうね。

 

江戸時代末期1766年に行われた中之島の埋め立て拡張によって、難波橋は現在のように、中之島を南北にまたぐ形になります。

 

(*白い部分が中之島です。)

f:id:mainichi-caffe:20210202102510p:plain

出典:wikipedeia

明治18年の洪水で南の木製部分が流され、鉄橋になっていた北半分だけが残されたのですが、大正4年(1915年)大阪市電の延伸に伴い、隣の堺筋に新橋がかけられたのが現在の難波橋です。

 

パリのセーヌ川にかかるヌフ橋とアレクサンドル3世橋を参考に制作したそうですよ。

 

ヌフ橋

f:id:mainichi-caffe:20210202103344j:plain

出典:wikipedia

アレクサンドル3世橋

f:id:mainichi-caffe:20210202103350j:plain

出典:wikipedia

難波橋

f:id:mainichi-caffe:20210202103556j:plain

出典:歩いて大阪八百八橋

 

どうでしょうか、似ていますか? 

 

橋の風情が阪神高速で台無しになっていますが、なかなか立派な橋ではないかと思います。

 

こちらはできて間もない大正7年の写真です。大きな橋ですね。

f:id:mainichi-caffe:20210202112159j:plain

出典:写真の中の明治大正

 

日本は狭いので仕方ないのですが、東京も大阪も川の上の高速道路がなかったら、もっときれいな街なのになぁ…と思いますね。その代わりむちゃくちゃ不便でしょうけど。

 

◆あわせて読みたい ◆

難波橋の画像がたくさんあるサイトです⇒大阪の橋~難波橋 : レトロな建物を訪ねて

 

伏見から大阪までの淀川下りをレポートしたサイトです。歴史的な事も書いてあって面白いですよ 。

淀川縦断40km!SUPレポーターが行く | ミズベリング

 

 

【なにわ】と【なんば】と【なみはや】

 

【難波】【浪速】【浪花】はすべて【なにわ】と読みますが、南の繁華街【難波】は【なんば】と読みます。

 

また施設の名前や催事などには、【浪速】と書いて【なみはや】と読む場合もあります。第52回<なみはや国体>とか。

 

ややこしいですね…。

 

 今回の【難波橋】も【なにわばし】と読みますが、過去の著書の中には【なんばばし】と読ませていることもあるようです。

“難波橋”のいろいろな読み方と例文|ふりがな文庫

 

語源には諸説ありますが、違った読み方が混在する珍しい地名です。 

 

興味のある方はこちらを。 

◆あわせて読みたい ◆

 

 

本日はありがとうございました。 

 

 

今年も宜しくお願いします

2021年1月

 

明けまして

  おめでとうございます  

 

f:id:mainichi-caffe:20210104100005j:plain

北野天満宮の牛さんです。

なでると良いことがあります。

 

2019年の冬に撮ったもので少々古いですが…しかも画像ですが…御利益があるかもしれません。

気になる部分を撫でてくださいませ。

 

昨年は混乱の1年でしたが、

今年は穏やかな日常が戻ればいいなと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します 

 

 

 

大阪中津「TONTON CAFE(トントンカフェ)」  クリスマスの「ぶたさんパフェ」がかわいい 

こんにちは、トルテです。

 

本日は大阪・中津の小さなカフェ

「トントンカフェ」

f:id:mainichi-caffe:20201225102747j:plain

 

 

ご注意ください 

 

ごめんなさい。

本日はお店の画像はありません。

 

「TONTON CAFE」さんでは、店内および備品すべてについて、撮影は禁止されています。

 

また現在、2人以上での入店は不可なっていますので、来店の際はご注意ください

 

 

ではいきなり本日のスイーツに参りましょう。

 

本日のスイーツ

 

クリスマスのパフェ

確か…980円だっと…思う 

f:id:mainichi-caffe:20201225103200j:plain

金額を忘れてしまった…!

980円か950円だったと思うのですが…申し訳ないです。

 

気を取り直して… 

 

…どうです?

かわいいでしょう?

ぶたさんって、

どうしてこうも可愛いのでしょうね。

 

f:id:mainichi-caffe:20201225103605j:plain

 

こちらのパフェは,

「クリスマス・バージョンン」です。

後ろの「もみの木」と手前の「ブーツ」が見えるでしょうか?

 

f:id:mainichi-caffe:20201225103645j:plain

 

トンさんがいないパフェもあるのですが、

やっぱりいたほうが絶対に良いですよね。

 

ぶたさんは、

アイスのお顔にクッキーの耳、

メレンゲの帽子をかぶっています。

白玉団子の雪だるまさん。

 

下には抹茶のムースと生クリーム、

グラーノと小さく切ったスポンジケーキなどが入っています。

 

最後に一番好きな角度から。

雪だるまさんが、こちらを見つめています。

f:id:mainichi-caffe:20201225103713j:plain

「メリー・クリスマス!」 

 

 

店舗情報

営業時間  12:00~18:00

     (LO17:30)

                     売り切れ次第閉店

定休日  火曜日+不定休 

*現在2人以上での来店は不可

 

◆公式HP ◆

 

 

駐車場情報

 

7番、8番が近いです。

⑦30分200円

⑧20分330円 

安いのは6番・30分200円

 

◆check ◆

 

お店の場所  

 

場所が少々わかりにくいです。

ナビを見ながら行きましたが…通り過ぎて気が付かなかった…。

 

地下鉄中津の駅から徒歩5分ほど。

1階に「アサウラコーヒー」さんがあります。

トントンカフェは同じビルの3階です。

f:id:mainichi-caffe:20201225110244j:plain

この黒いところが入り口です。

 

f:id:mainichi-caffe:20201225110429j:plain

階段もありますが、エレベーターで上がってください。

降りたところがそのまま店内になっています。

 

最後にちょっと無駄話

 

お店の写真を撮るという事

 

今日のお店のように、撮影禁止のカフェがたまにあります。

元々の方針という場合もあるでしょうけど、

途中から「ダメ」になった場合は、

きっと色々あったんだろうなぁ…と、直接関係なくても、なんだか申し訳ない気がします。

 

お店の写真をお撮るときは、

他のお客さんの邪魔にならないように朝いちばんで入店したり、

お店の了解を得るなど、私なりにいろいろ考えてはいますが、

それでもなんとなく「すみません…」という気持ちは残ります。

 

見られたくないものが写り込んでしまうかもしれないし…。

 「インスタにあげませんか」と宣伝しているお店もありますが、考え方は人それぞれで。

 

*****

 

私の場合、ブログは単なる趣味です。

単なる趣味に付き合ってもらって、お店には感謝しかありません。

スミマセン&アリガトウ です。

 

写真を撮ってもいいよ、と言ってくれるお店があって、

できたブログを見てくれる人がいてこそ、

私の趣味は成り立っております。

 

お店のみなさま、読者の皆さま、

本当にいつもありがとうございます。

 

★を付けていただいた方々、

読者になってくださる奇特な方々、

感謝・感謝でございます。

 

今年も残すところあと少しとなりました。

 

日頃の感謝を申し上げますとともに

みなさまが良いお年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

どうぞ来年もよろしくお願いいたします。  

 

  2020年12月 トルテ

 

「北浜レトロ」 ケーキがとってもおいしい英国風カフェ

こんにちは、トルテです。

 

本日は北浜にありますレトロなカフェ、

「北浜レトロ」です。

f:id:mainichi-caffe:20201216205420j:plain

地下鉄、京阪の北浜駅からすぐ,

土佐堀通りに面しています。

 

このまるっとした「ティーポット」が目印です。 

f:id:mainichi-caffe:20201216205532j:plain

 

ビルとビルの間にちょこんと建っている小さな北浜レトロのビル。

もとは明治45年に建てられた証券仲買の社屋で、

国の有形文化財にも登録されている歴史ある建物です。 

 

 

店内の様子

 

1階のテイクアウトコーナー 

 

f:id:mainichi-caffe:20201216210007j:plain

 

店内にはテディーベアがたくさん。

テディ―ベアっぽくないクマさんもたくさんいます。

 

f:id:mainichi-caffe:20201216205819j:plain

 

 紅茶の茶葉です。

種類は…どれだけあるのでしょうか?

f:id:mainichi-caffe:20201216210049j:plain

 

スコーンも色々あります。

f:id:mainichi-caffe:20201216210109j:plain

f:id:mainichi-caffe:20201216210225j:plain

 

メレンゲ菓子もおいしそうです。

f:id:mainichi-caffe:20201216210144j:plain

 

テイクアウトのショートケーキ

f:id:mainichi-caffe:20201216210235j:plain

 

「山盛りベリー」のショートケーキ。

とってもキレイです。

f:id:mainichi-caffe:20201216210252j:plain

 

 

カフェスペース

 

カフェは2階にあります。 

階段に飾られたテディーたち。

かわいいですね。

f:id:mainichi-caffe:20201216211325j:plain

 

店内の柱や窓枠はすべて鮮やかなペパーミントグリーン

重厚な作りでありながら、どこかかわいく爽やかな店内になっています。

f:id:mainichi-caffe:20201216210613j:plain

 

壁や柱に、いろいろ飾られていますね。

f:id:mainichi-caffe:20201216210722j:plain

f:id:mainichi-caffe:20201216210736j:plain

 

箱の中にもクマさん。

f:id:mainichi-caffe:20201216210749j:plain

 

この日はひとりで行ったので、こちらの大テーブル(相席)に案内されました。

f:id:mainichi-caffe:20201216210632j:plain

 

イスもテーブルもブリティッシュ。

どこかの邸宅に来た気分です。

 

f:id:mainichi-caffe:20201216210647j:plain

窓辺には大きなクマさんが、おとなしく座っています。

マフラーがかわいい♡

 

建物の裏には土佐堀川が流れていまして、窓からは中之島公園が見えます。

バラ園のバラがきれいに咲いています。

f:id:mainichi-caffe:20201216210911j:plain

 

本日のスイーツ

 

ケーキ・セット

1300円 

f:id:mainichi-caffe:20201216210957j:plain

 

ケーキもドリンクも、メニューブックにあるなかから、好きなものが選べます。

 この日は「山盛りベリー」と紅茶にしました。

 

f:id:mainichi-caffe:20201216211008j:plain

 

北浜レトロのケーキは、ほんとーーーーにおいしいです。

 

まず生クリームが違います。

泡立て続けるとバターになってしまう、純正の生クリームを使っています。

さっぱりしていて、ほんのりと濃厚チーズのような味がします。

 

f:id:mainichi-caffe:20201218210227j:plain

 

スポンジも違います。

色が白っぽいでしょう?

しっとりしていて、きめが細かい。 

 

f:id:mainichi-caffe:20201216211022j:plain

  

大きさが伝わらないのが残念ですが、とっても大きんですよ。

 

テイクアウトは1ピース650円

この大きさで、このおいしさで、このお値段はお安い!

 

★★★★

 

美味しすぎて興奮気味ですが、ドリンクに参りましょうか。

f:id:mainichi-caffe:20201216211059j:plain

紅茶は「オレンジ&シナモン」を。

「クリスマス」の文字に惹かれてこれを。 

 

f:id:mainichi-caffe:20201218203732j:plain

迷ったのは「大大阪クラシック」。

「大阪」と名前が付いているんだから間違いないかな、と。

 

全部載せきれませんが、紅茶の種類はかなり多いです。

f:id:mainichi-caffe:20201216211041j:plain

ポットの紅茶は、濃くなってしまっても大丈夫!

お湯のポットも付いてきますので、もうこれ以上飲めません…というくらいお替りできます。

 

メニューを少しだけ 

 

f:id:mainichi-caffe:20201216211136j:plain

スコーンセットも良いですね。

 

f:id:mainichi-caffe:20201216211215j:plain

サンドウィッチ、おいしそう!

 

テイクアウトのスコーン

f:id:mainichi-caffe:20201219091722j:plain

お土産に買ったスコーン2種。

キャラメルとプレーン。

どちらも1つ230円。

 

クリーミーでしっとりした、とってもおいしいスコーン。

アルミホイルで包んでトースターで温めると、出来立てのような食感が味わえますよ。


 

混雑状況 

 

連日行列のできる名店。

この日も開店前に行きましたが、それでも順番待ち。

12時頃には1階の入り口付近まで長蛇の列。

 

予約をしたいところですが、軽食とアフタヌーンティ以外での予約はできません。

予約なしの方は11時前に行かれることをお勧めします。

 

f:id:mainichi-caffe:20201216210806j:plain

 

店舗情報

* 営業時間 11:00~21:30

   土日祝 11:00~19:00

* 定休日  不定休

 

席の予約はアフタヌーンティーセットおよび軽食のみ可能です。

ケーキセット、ドリンクでの予約はできませんのでご注意ください。

  

◆check!◆

 

駐車場情報

北浜駅周辺はコインパーキングが少ないです。

相場は1時間600円~900円。

これ以下の所はなかなかありません。

できれば公共交通機関をお勧めします。

 

最後にちょっと無駄話

 

中之島公園のバラ園

 

北浜ビルディングの対岸に中之島公園があります。

これは中之島公園から北浜レトロを撮った写真です。 

f:id:mainichi-caffe:20201216211836j:plain

 

公園の一角には「バラ園」がありまして、89種類・4000本のバラが植えられています。

10月~11月上旬にかけてが見ごろだそうですが、今年の秋は温かだったせいか、

11月末のこの日でも、まだ蕾のバラもたくさんありました。

 

f:id:mainichi-caffe:20201216211855j:plain

 

「中之島」はその名の通り、大川の真ん中にある中洲なのですが、大阪市役所をはじめ、フェスティバルホールや中央公会堂、科学館や美術館など、公共の施設や文化芸術の会館がたくさんあります。2017年にコンラッドホテルも開業しましたね。

 

f:id:mainichi-caffe:20201218215840j:plain

 

川があって、公園があって、とっても良い場所です。

夏場は日焼けを目的に、お昼寝をしている人もたくさんいます。

川辺りだから涼しいんですね。

 

f:id:mainichi-caffe:20201216212136j:plain

この日はカモさんがたくさんいました。

近づくと次々と川の中へ。

f:id:mainichi-caffe:20201216211907j:plain

ビジネス街にありながら、ここだけ静かでゆったりとした時間が流れています。

大阪にお越しの際には、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

 

 

 

「高級芋菓子しみず」 大阪福島で、迫力ある芋パフェに舌鼓

こんにちは、トルテです。

 

本日は

大阪市北区にある和風カフェ、

「しみず」です。

f:id:mainichi-caffe:20201209111828j:plain

JR福島駅から徒歩5分ほど、

「しみず」はお芋の専門店です

 

焼き芋や芋プリンなど、和洋問わず「芋スイーツ」がずらり。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209115318j:plain

お店で焼いたさつまいも。

お芋はすべて鹿児島から直送。

美味しいお芋だけ選んでいます。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209115230j:plain

 種類は何種類あるのでしょうか?

普段目にしないようなお芋もあります。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209115247j:plain

スイートポテトも種類が豊富。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209115303j:plain

なんだか

しっとりした佇まいのプリンですね。

 

店内の様子

f:id:mainichi-caffe:20201209115632j:plain

「芋」の文字が印象的。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209115936j:plain

画像は暗めに写っていますが、外からの光で明るい店内です。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209120110j:plain

おひとり様でも大丈夫。

長~いカウンターがあります。

 

本日のスイーツ

 

芋パフェ(プレーン)

1000円

f:id:mainichi-caffe:20201209120430j:plain


このパフェ、実物は大きいんですよ。

運ばれた時には「おぉ~!」と思います。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209121710j:plain

巨大な芋チップが角のようにそびえとりますねぇ。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209123800j:plain

クリームが付いとりますが…「さつまいもチップ」です。

私の指と比べても大きいでしょう? 

上からも見ていただきましょう。

f:id:mainichi-caffe:20201209121920j:plain

お芋がたくさん乗っかています。

どれから食べようかと迷いますね。

 

内容はこちらに☟

f:id:mainichi-caffe:20201209122219j:plain

 

アップと側面からもご覧いただきましょう。

f:id:mainichi-caffe:20201209122429j:plain

手前のペースト、丸かったんですが崩しちゃいました…。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209122446j:plain

鳴門金時の芋棒。

美味しそうです。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209122546j:plain

焼き芋ペーストは2種類。安納芋と紅はるか。

私はやはりとろ~んとした食感の「安納芋」が好きですねぇ。

 

f:id:mainichi-caffe:20201209122726j:plain

「胡麻さつま」

大学いもですが、これがおいしい。

ほんのり甘くて、胡麻が良く合います。

 

さて上に刺さっているこれ、何かわかるでしょうか?

f:id:mainichi-caffe:20201209123247j:plain

これね、<りんご>なんです。「リンゴバターチップ」。

リンゴの薄切りを揚げてありまして、あまりリンゴの味はしませんが(-_-;)、バターの風味でおいしいですよ。 

 

上のお芋もおいしいですが、下のきな粉と大豆のグラーノも良いお味。

生クリームと混ぜて食べるとおいしいですよ。

 

お芋パフェは「プレーン」と「チョコ」があります。

内容はほぼ同じですが、二つ食べ比べるのも楽しいですね。 

 

 

メニューいろいろ  

f:id:mainichi-caffe:20201212090414j:plain

お芋ラテ?

どんな味なんでしょうか?

 

f:id:mainichi-caffe:20201212090431j:plain

焼き芋ブリュレ、これは間違いのない味でしょう。

おいしそうです。

 

f:id:mainichi-caffe:20201212090522j:plain

テイクアウトした大学芋。

一度焼いたお芋なので、中はとっても柔らです。

蜜は「みたらし団子」の蜜と似たお味。お醤油の風味が効いた大人の密です。

 

f:id:mainichi-caffe:20201212090539j:plain

お芋って、こんなに種類があるのですね。

食べ比べ、楽しそうです。

 

f:id:mainichi-caffe:20201212090554j:plain

他にも、お昼の定食やプリンもあります。

詳しくはお店のHPまで。 

 

 

店舗情報

 営業時間 

 ・平日  11:30~18:00

 ・土日祝 10:00~19:00

連絡先  (06)6225-8567

 

*メニュー載ってます。

◆公式HP ◆

 

* 2020年10月13日、東京店が築地にオープン!

 連絡先(03)6260-6288

 

*西武渋谷店で期間限定にて出店中。

2020年11月25日~12月21日

A館8階にて開催中です。

(詳細はHP「お知らせ」に)

 

駐車場情報 

 

詳しくまとめられたサイトです。

「しみず」に近いのは以下の3か所です。

・タイムズ福島7丁目第2

・リパークワイド福島7丁目

・リパーク出入り橋第2

 

◆check!◆

 

最後にちょっと無駄話 

 

ホントに便利なGoogl地図

 

今回のカフェ「しみず」。

さて移動手段は何にしようかと。

 

車で行くと20分。

徒歩・電車だと40分。

自転車でも40分。

 

車は楽なんだけど駐車場に困る。

平日は商用車で、コインパーキングは満車だったりする。

 

電車はどうか?

私、実は電車が大の苦手。できるなら乗りたくない。

 

え~い、しゃ~ない。

自転車や!

 

ということで、今回は自転車で出発いたしました。

 

大阪の街中を、猛スピードで走るおばちゃん。

 

できるだけ邪魔にならないようにと、裏道をくねくね行きますと、大通りと並行だと思っていたその裏道が、微妙に斜めに伸びていたりします。

 

通りに出た時は「ここはどこやねん?」となる事もしばしば。

 

そんな時は「Googlさん」が役に立ちますねぇ。地図上に、ぽよよ~んと青い印を出してくれる。

 

自分が今どこにいるのか?

それを教えてくれるだけでもありがたい。本当に便利な世の中になったものです。

 

ふと思う。

昔は場所がわからない時は交番のおまわりさんに尋ねたものですが、その習慣は、今はもうないのでしょうねぇ。

 

パトロールで、交番におまわりさんがいないのも、案外こんなこともあるのかも…なんて。…違うと思うけど。

 

道に迷うと焦るけど、面白いこともあるのです。

変わったお店を見つけたり。思わぬ近道に出会ったり。

 

たまには迷ってみましょう。

楽しい出会いがあるかも? ですよ。

 

 

宇治の「GOCHIO cafe<伍町>」 インスタ映えなのに、とってもおいしい「抹茶カフェラテ」!

こんにちは、トルテです。

 

本日は京都宇治、

宇治橋通りにあるお抹茶カフェ

「GOCHIO cafe<伍町>」です。

f:id:mainichi-caffe:20201128125615j:plain

 

JR宇治駅から徒歩で5、6分。

有名カフェが軒を連ねる「宇治橋通り」にあります。

 

f:id:mainichi-caffe:20201128125649j:plain

 

オーナーは、江戸時代から続くお茶農家「茶園清水屋」さん。

 

普通のお茶ではなく、抹茶の原料になる「てん茶」を栽培されているそうです。

 

現在のご当主は9代目。

この日お店にいらしたのは、多分10代目の方だと思います。

 

店内の様子

 

f:id:mainichi-caffe:20201128130323j:plain

 

入り口を入ってすぐ、ここで先に注文と会計を済ませます。

 

f:id:mainichi-caffe:20201128130449j:plain

 

レジ横では、オリジナルの抹茶やお茶の道具なども販売されています。

 

f:id:mainichi-caffe:20201128130650j:plain

 

小さなテーブルが5つ、大きな長いテーブルが1つ。

 

f:id:mainichi-caffe:20201128130704j:plain

 

大きな窓からは、通りを行き交う人々が見えます。

街道沿いの「お休み処」のような風情です。

 

f:id:mainichi-caffe:20201128130712j:plain

 

f:id:mainichi-caffe:20201128130656j:plain

大きなカウンターテーブル。

相席なのに、なぜか居心地の良いテーブルです。椅子も全然疲れない。

 

本日のスイーツ

 

抹茶カフェラテ

740円

f:id:mainichi-caffe:20201128131329j:plain

 

「何か面白いドリンクはありませんか?」

と尋ねたところ「変わり種ではこれですよ」。

そう勧められたのがこの「抹茶カフェラテ」です。

 

きれいでしょ?この色。 

 

f:id:mainichi-caffe:20201128132000j:plain

 

わかると思いますが念のため、上からコーヒー、ミルク、抹茶と入っています。

 

コーヒーは薄めのブラック抹茶には濃い甘みが付いています。 

 

f:id:mainichi-caffe:20201128132046j:plain

 

「よく混ぜてくださいね」と言われますが、混ぜる前にそれぞれの味を楽しむのも良いですよ。ストローでゆっくり飲んでみてください。 

 

さぁ、そろそろ混ぜてみましょうか。

 

f:id:mainichi-caffe:20201128132319j:plain

 

まぜまぜまぜ…。あぁ、こんな色に…緑ががかったカフェラテ… 

f:id:mainichi-caffe:20201128132352j:plain

  

ところがこれ、以外にもおいしい!

びっくりして、思わず大文字にしちゃいまたよ!

 

正直、あんまり期待してなかったんです…。

奇をてらったものって、あんまりおいしくないんですもん。

 

ところがこれは本当においしいです。

 

抹茶とコーヒーが良い塩梅で混ざっています

抹茶と合わせると抹茶が勝ってしまうのですが、どちらも生き残っていると言いますかちゃんとコーヒーの味が残っています。

 

お店の方がおっしゃるには、やはりコーヒーの淹れ方が難しいそうです。

 薄いと抹茶がかってしまう、さりとて濃いとおいしくない。

 

微妙な調整が難しいんですね。

いやぁ~、ほんとにおいしいです。

 

抹茶ロールケーキ

f:id:mainichi-caffe:20201128133252j:plain

 

ほうじ茶ケーキもあったのですが、お茶屋さんなので抹茶ケーキを。

スミマセン…お値段失念です…

 

f:id:mainichi-caffe:20201128133327j:plain

 

ふわふわ系のケーキではなく、しっかりした弾力のある生地です。

 

f:id:mainichi-caffe:20201128133609j:plain

 

食べるとしっとり。

程よい甘さの抹茶クリームとよく合いいます。

抹茶クリームも苦くなくて、おいしいです。

黒豆が1つ入ってますよ。

 

ドリンク色々

f:id:mainichi-caffe:20201128133806j:plain

 

抹茶ビール…気になりますねぇ。

 

タロイモラテ?

訊けばよかった…気が付かなかったなぁ。

 

店舗情報

営業時間 11:00~16:30

定休日  木曜日  

 

◆公式HP ◆

 

 

駐車場情報

 

専用駐車場はありません。 

近隣にコインパーキングがたくさんありますが、「市営・JR宇治駅前自動車駐車場」が最安値化かと

 

JR宇治駅の真ん前なのに30分100円

最大料金は設定なしです。

台数は13台。 

 

 

最後にちょっと無駄話 すごい人出にびっくり

 

この日は平日だったのですが、宇治橋通りを行く人の多さに驚きました。

 

これはGoto効果なのでしょうか?

すごいですね。

 

それでも昨年と比べればまだまだ。

少しずつ回復している、と言った感じです。

 

大阪で感染者が増えているので先行きが心配ですね。

ここでまたSTOPが掛かれば、お店の経営は本当に大変なことになるでしょう。

 

自宅近くのカレー屋さん、今年4月にオープン予定だったものの、一度も開店することなく数か月後には閉店に。こんな悲劇が続かないことを願いたいです。

 

思わぬ侵略者に手も足も出ない。

自然の恐ろしさにおののくばかりです。

 

こんな時は心配し過ぎず油断もせず。じたばたしても仕方がない。

 

どのみちなる様にしかならないのだから、ゆっくりお茶でも頂いて、精神安定に勤めましょうか。

 

サブブログを作りました! 「九州・糸島カフェ日記」をよろしくお願いします。 

こんにちは、トルテです。

 

f:id:mainichi-caffe:20201130085815j:plain

 

たまたま訪れた九州・福岡県の糸島に魅了されまして、

サブブログを作りました。

 

糸島の海辺のカフェを順々に巡ります。

たまに糸島の山側や九州他県もあります。

 

よろしければ一度覗いてみてくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

kyushu-caffe.hatenablog.com