こんにちは、トルテです。
さぁてと、
だんだんネタが尽きて参りました。
今保存しているお店は後2件。
そこで本日は、ちょいと無駄話と参ります。
先日、夕飯の支度をしつつ、
Amazon Echoアレクサが選曲したEXILEをかけていたら、
「チューチュートレイン」が流れてきました。
(チューチューって、文字にするとまぬけですなぁ…)
すると息子が、
「やっぱりEXILEはこの曲がええなぁ~」
と一言。
以下はその後の会話です。
母「そうやなぁ~、本家よりもEXILEのほうがしっくりするなぁ~」
子「? この曲、EXILEの曲とちゃうん!?」
母「違うで。「ZOO」いう人らが歌ってたんや。もう30年くらい前の曲や。」
子「ほんまか!」
母「そうかて「like a ski ski~」言うてるやろ。
今時「スキーが好き」なんて歌の中で言わんやろ?
昔は若い人はみ~んな、車や寝台列車に乗ってスキーに行ったもんや。
懐かしいなぁ~、お母さんの若い頃の写真、見したろか?」
子「何言うてんねんな。あれは「スキー」とちゃうで、「スキップ」や。
ほんで<like a ski>は<スキーが好き>やなくて<スキーみたいに>や。」
母「そうかいな! 今までず~っと、あれはスキーの歌やと思とったわ…。
JRがスキーのCMに使っとたからやな、JRの奴め~騙されたわ~」
子「…もう次の曲になってんで。この曲もええなぁ~、ララララ~ブソ~ング~♪」
母「そやからそれはやな、久保田利伸のカバー曲で、もう30年くらい前の…」
のどかな午後の、ほのぼのとした親子の会話が続くのでした…。
ほんま、どうでもいい話で恐縮でございます。
それにしても、EXILEはカバーがお上手ですよね。
最近まで知らなかったんですが、銀河鉄道999もカバーしてるんですね。
あの曲は大好きな曲で、聞くと元気が出ます。
ゴダイゴの元歌も大好きですが、また違った雰囲気になっていいですよねぇ。
「昭和の香りを抜くために、エコーとラップを多用してんなぁ~」と、
息子が偉そうに講釈を述べておりましたが、そのハイカラな感じが良いではないですか。
私はカバー曲を聴くのが好きで、
「曲は好きなんだけど、もっとこう…違う感じで歌ってほしいなぁ」
と思うことってないでしょうか。
そんな時、
「おぉ~これこれ、こんな風に歌ってほしかったのよ」
というカバー曲に出会ったときは、本当にうれしいです。
最近聞いた中で「いいなぁ~」と思ったのは、
多部未華子さんが映画の中で歌ってた「悲しくてやりきれない」です。
(劇中の役柄ですから「カバー曲」とは言えないかもしれませんが)
ザ・フォーク・クルセダーズの1968年リリースの曲ですね。
いろんな人がカバーしていますが、私は多部さんの歌声が好きです。
物悲しくて、とってもお上手でした。
お家にいる時間が長い昨今、
カバー曲なんぞを聞いて、まったりと過ごしております。
アレクサ、次の曲をお願いしますね。
”その曲は見つけられませんでした”は勘弁してね。
(よほど私の発音が悪いのか?)
☆お読みいただきありがとうございます。