京都文化博物館にあるカフェ「前田珈琲・文博店」ーレトロでモダンな雰囲気が心地よいー
こんにちは トルテです。
本日は烏丸御池から徒歩5分、三条通りにあるカフェ。
「前田珈琲・文博店」です。
重要文化財にあるカフェ
元は日本銀行京都支店でした。
営業室を「文化博物館」に、裏手の金庫室を「前田珈琲」として使用しています。
建物が建てられたのはは1906年。
辰野金吾の設計で、昭和44年に重要文化財に指定されました。
赤レンガ造りの趣のある建物ですね。
こちらは「京都文化博物館」です。
博物館を通り抜けると中庭に出ます。
この中庭は「前田珈琲」さんのテラスになっています。
奥に見えるのが店舗入り口です。
店内の様子
丸い照明、ダーク色のインテリアなど、レトロな雰囲気で統一された店内。
重厚なシャンデリアですねぇ。
店内の置物もなんだかちょっといい感じ。
右上の黒い扉が金庫の扉になっています。
昔からあの場所にあったのかどうかは不明ですが。
この高さでは・・・泥棒もびっくりな場所です。
たぶん飾りでしょうねぇ。
本日のスイーツ
「カプチーノパフェ」1070円
前田珈琲に来たからには、何と言ってもこの「カプチーノパフェ」でしょう。
上から、
珈琲ソフトクリーム
ビスコッティ
黒豆
栗
ケーキクラム
生クリーム
コーヒーゼリー
甘すぎず、大人向きのパフェです。
甘く煮た「黒豆」が良い味出しています。
栗もおいしい!
コーヒーソフトがほろ苦くていい感じ。
ふんわりケーキクラムと、
ガリガリしたトップのビスコッティ。
調和ですねぇ。
その他のメニュー
詳しいフードメニューはこちらをどうぞ。
*店舗によってメニューは変わりますのでご注意ください。
ドリンクメニューです。
京都らしい、おもしろい名前のコーヒーですね。
Wコーヒーフロート、おいしそう~!
前田珈琲について
1971年、京都烏丸で創業。
現在は京都市内に9店舗、中国北京に1店舗 あります。
烏丸四条に本店がありますが、
京都国立博物館、
京都マンガミュージアム、
二条城、
京都芸術センター(旧明倫小学校)など、
有名な文化施設内に併設された店舗が多いです。
二条城にある「前田茶房」は純和風。
その他はすべて洋風レトロな内装です。
本店の室町店にはお菓子の工房もあって、
出来立てのスイーツがいただけるようです。
店舗情報
営業時間 10:00~19:30
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)
電話 075-255-1221
駐車場情報
三条通り2か所あります。
但しパーキング前の三条通りは一方通行なので、
迂回する必要があります。
どちらのパーキングも料金は同じです。
*9:00~15:00 30分300円
*15:00~23:00 30分200円
*土日祝日 9:00~23:00 30分200円
*収容台数はどちらも7台
最後にちょっと無駄話 コーヒーマシーン
コーヒーと言えば、今や様々な用途のものが出ている「コーヒーマシーン」。
我が家も5年前に、コーヒーマシーン「ネスプレッソ」を購入。
「お家でおいしいコーヒーが飲めるわぁ~♡」と喜んでいたのですが、
コーヒーカプセルがとにかく高い。1杯80円から100円くらいする。
しかもどこでも売ってなくて、通販か百貨店にしか店舗がない!
一日一杯だけというわけではないので、ほいほい飲んでいると、あっという間に300円とかになってしまう。
1日300円という事は10日で3000円。ひと月9000円!
おぉぉ~何という事でしょうか!
お家のコーヒー代にひと月9000円とは!
しかもこれ、一人分ですからね。
せこ~く、1カプセルで3回くらい飲んでいると、最後の方は薄い薄い、ただ色が付いているだけなんじゃ?というコーヒーをいただくことになる(-_-;)
あまりな出費にめげた我が家は、新たに「ドルチェグスト」を購入。
(マシーン事態を諦めたほうが・・・と言うのは無い)
これならスーパーでも買えるし、ひと箱900円で16杯。
1杯60円くらいに費用軽減。
半額とはいかなくても、ずいぶん安くなったではありませんか!
・・・と喜んだのも最初だけ。
やはり高い事には変わりはない。
現在マシーン2台はすっかりほこりをかぶり、スーパーで買った特売のインスタントコーヒー「ネスカフェ」を愛飲しております。
これから先、マシーンが再び日の目を見ることはあるのでしょうか・・・?
***お付き合いありがとうございます。